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告白の成功率が高い月は?
一年のうちで、告白の成功率が高いのは何月でしょう?
学生だったら夏休みのある8月? 社会人だったらクリスマスのある12月? どちらもハズレです。
一見、12月の成功率が高いように思えるのですが、よく考えてみて下さい。みんながクリスマスに向けて彼氏彼女をゲットしようと目論んでいるのです。つまり、競争率が非常に高い。
12月の告白は敗走率が高い
恋愛に臆病な人は、カップル成立数が多いのと同時に、敗走する人々が多い12月という季節での愛の告白はオススメしません。
ただ敗れるだけでなく、クリスマス前にフラれたという本来つかなくていい、不名誉な付加価値まで付いてしまいます。
そうならないために、告白するのに最適な時期とタイミングを知る必要があります。
もちろん、これを知って100パーセント恋愛成就するわけではないのですが、成功率は知る前より上がるはずです。
自己評価が下がったときが狙い目
「相手の自己評価が下がったときを狙う」
告白の成功の鍵はこれです。
例えば、普段自分に対して90点の自己採点をする人は、異性を選ぶときも90点以上を求めてしまいます。
そこで何らかの要因で、自己評価が60点になったときを狙って告白すると、普段その人からは見向きもされなかった人でも成功する確率が高まります。
告白が成功しやすい月は5月
そこを踏まえると、一年の中で一番告白に適した月は5月です。
5月病という言葉から来るように、4月から新生活が始まり新しい環境に順応できなかったり、立てていた計画が上手くいかなかったりと、自己評価が下がりやすい季節です。
この季節を狙うとかなり上手くいきます。
なぜ5月病になるのか
しかし、なぜ人は5月病になるのでしょうか。なぜ計画が上手くいかないのでしょうか。ある実験では、
人は目標を立てるとき自分の本来の能力より、はるかに高く目標や計画を立てる
ことが分かっています。つまり意識的にせよ無意識的にせよ、初めは自己評価が高いわけです。計画を進めるごとに、本来の自分の力が分かってくる。
だから、挫折や自己評価の低下が起きます。自分が5月病にならないようにするには、目標設定を甘めに作っておくのがいいです。
好きな人が失敗したときは告白チャンス
告白が成功しやすい月が5月なのはお話しした通りですが、これと同じで誰しも1年を通して自己評価が下がるときがあります。
失敗したときです。
失敗は、なんでも構いません。とにかく、相手の心が折れてしまうような失敗がいいです。そのタイミングで接近すれば、恋愛は上手く行きやすくなります。
失恋した人の相談に乗っていて、いつしかお互い好きになった
というようなことが、身の回りや自分で起こったことありませんか。これも5月病と同じ原理です。自己評価が低いところに、親身になって話を聞いてくれる人が現れる。
普段ではその人の基準に満たない人でも、射止めることができるわけです。
まとめ
・1年で告白が成功しやすい月は5月
・相手が失敗したときを狙って告白する
これらの方法は、かなり打算を含んだやり方なので、くれぐれも悪用厳禁でお願いします(笑)