メモを取るだけで評価が上がる【好感度を上げる心理学】

メモを取るだけで評価が上がる【好感度を上げる心理学】

目次

インプットとアウトプット

ガクンと脳に来るドイツ人ハーフ

インプットとアウトプットという言葉があります。

脳に情報を入れることをインプットといいます。例えば本を読んだり、新聞を読んだり、映画を観たり、ニュースを見たりといったことです。

対して、脳に入れた情報を自分の外側に出すことをアウトプットといいます。本を読んだ内容をノートに取ったり、映画で観た内容を友達に話すみたいなことです。

メモを取ると記憶に定着しやすい

ノートに書き込みする

メモを取ることは、アウトプットです。

記憶には長期記憶と短期記憶があり、アウトプットを2週間のうちに3回以上すると長期記憶として頭に残りやすいといわれています。

例えば、英単語や漢字を覚えるとき、何回もノートに書いた記憶がある人が多いと思います。一日に何十回と書いて覚えるのは短期記憶。その後、何日かに分けて小テストで復習をして初めて長期記憶に入ります。

短期記憶は海馬と呼ばれる部位に保存され、長期記憶は側頭葉と呼ばれる部位に保存されます。

例えるなら、短期記憶は買ってきた本を読んで床に置いておくこと、長期記憶は読んだ本をカテゴライズして本棚に収納するみたいな感じです。

メモを取ると他人の評価も上がる

実は、メモは自分だけのためになるだけではありません。心理学の用語で、

インタビュー効果

というものがあります。これは、メモを取るだけで好感度が上がるというものです。

例えば、お笑い芸人になりたい人が先輩芸人にアドバイスを聞きに行きます。先輩芸人は、自分のアドバイスを後輩芸人がしっかり聞いているか気にしています。

アドバイスを受けるとき、よくある反応に相槌というものがあります。

「そうですね。参考になります」

これだと、先輩芸人に、

「こいつ、ひょっとして聞いてるフリしてるだけか」

と思われてしまう可能性もあります。

そこでメモ帳の登場です。相槌にくわえてメモを取っていると、

「おお、こいつやるな」

とまでは思わないかもしれませんが、ただ頷いたりするときより、話し手は無意識のうちに普段より多くのことを丁寧に説明するようになります。

打ち合わせでもメモを取る

名簿をチェックする女性社員

インタビュー効果は相手に、

「自分の話をきっちり聞いている」

という感覚を感じさせることできます。

これを使って得られる効果の対象は、目上の人だけではありません。同僚や後輩に使っても、インタビュー効果の恩恵を得ることができます。

ちょっとした打ち合わせでも、メモ帳を出して軽く要点だけ書いていくと、話し手に好印象を与えることができます。

メモは自分が分かればいい

本来のメモの目的は、自分の記憶に残しておくことです。

メモをするときに注意したいのが、丁寧に書きすぎないことです。自分が分かればいいので、長文で書く必要もありません。

文章が長すぎると、メモが間に合わなかったり、メモを見返すときに長文の割に中身がないことに気づいて、落ち込むかも知れません(笑)

話の要点だけ抜き出して、書くようにしましょう。

話の要点を自分で見つけることで、メモを見返したときに記憶の想起が行われ、より記憶に定着しやすくなります。

オススメメモアイテム

僕が是非にと推すボールペンです。安価なので、騙されたと思って1本買ってみて下さい。なめらかすぎる書き味にビックリすると思います。

(メモアイテムの記事はコチラ)

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