僕がアイロテックのダンベルを買った理由 トレーニングの幅を増やすオススメダンベル

僕がアイロテックのダンベルを買った理由 トレーニングの幅を増やすオススメダンベル

「スポーツジムでランニング | 写真の無料素材・フリー素材 - ぱくたそ」の写真

有酸素運動メインから筋トレに目覚めたものです。

筋トレを始めたいけどジムは高い!

自宅でやりたいけど道具が多すぎてどれを買えばいいか分からない。

こんな人は多いと思います。僕が筋トレを始めたときこのような順番で道具を買っていきました。

アブローラー

プッシュアップバー

チューブ

ダンベル

最初の3つを買ったのは、値段が安かったからです。ダンベルトレーニングを始めた今でも使っています。

ダンベルを買ったのは、かなりあとになってからでした。結論を書きます。

一番初めにダンベルを買うべきです!

それでは僕が買ったダンベル、そのダンベルを買った理由についてお話していきます。

目次

なぜ初めにダンベルなのか?

「パンプアップするボディビルダー | 写真の無料素材・フリー素材 - ぱくたそ」の写真[モデル:パルンボ井若]

もし、ジムが近場にあるのであればダンベルを買わずにジムに通った方がいいでしょう。近場になかったり、料金の問題で行けない人はダンベルさえあれば幸せになれます。

さて、自宅トレーニングをする際初めにダンベルを買わなければいけない理由は2つあります。

1,自重トレーニングでは負荷が軽すぎる

ダンベルを使わない筋トレというと、腕立て伏せや腹筋背筋などを想像すると思います。これらの種目は自分の体重の重さを利用したトレーニングで、自重トレーニングと呼ばれるものです。

自重トレーニングは自分の体重を利用しているので、重量の設定も自然と無理のないものになりケガをしにくいというメリットがあります。

しかし、自重トレーニングにはデメリットもあります。それは負荷が足りないということです。

筋肥大のためにする筋トレは自分のできる限界の重量で行います。ウエイトを扱った種目でよく言われるのが8~10回できる重量×3セットです。

ウエイトを使った種目は短時間で自分の限界まで追い込めるので、重りを使ったトレーニングは非常に効率がいいです。

ところが、自重トレーニングとなると常に自分の体に負担がかからない重量しかないので、10回ぐらいでは限界が来ません。必然的に回数が増えていきます。つまり、時間が掛かるということです。

ダンベルなどの重量物を扱ったトレーニングは、効率よく鍛えられるのでおすすめです。

2,すべての部位を鍛えることができる

ダンベルで鍛えられる部位というと腕を想像する人が多いと思います。しかしダンベルで鍛えられる部位は腕だけではありません。胸も肩も背中も足も腹筋だって鍛えられます。

プッシュアップバーやアブローラーは主に一カ所にしか効かせられないのに対して、ダンベルは種目やフォームを変えれば全身どこの筋肉でも鍛えることができます。

例えば胸を鍛えたいときは、ダンベルプレスという種目があります。これはベンチプレスのように寝た状態でダンベルを胸の前に押し出す種目です。

同じように胸を鍛える種目でダンベルフライというものもあります。これも寝た状態でダンベルを横に広げて戻してくというものです。アーノルド・シュワルツェネッガーも胸を鍛える際にこの種目を重要視していたそうです。

この2つは胸に効くのですが、フォームを変えるだけで胸の筋肉のなかでも更に効かせる部位を調整することが可能です。(ただし、これには技術が必要です。僕はまだ上手くできません)

すべてのダンベルトレーニングはフォームを変えたり種目を変えるだけで、好きなように全身を鍛えることができます。

アイロテックのダンベルがなぜいいか?

アイロテックのダンベルにするメリットはいくつかあります。僕が選びに選んでナゼこのダンベルを買ったのか説明していきます。

1、アイロテックダンベルは圧倒的コスパに優れてる!

例えば、ジムに通うとして大体月の会員費が1万円だとします。アイロテックの40㎏のダンベルセットだと12000円で買うことができます。ジム一ヶ月とちょっとの費用でダンベル1セット買えてしまうんです。

そう、アイロテックのダンベルはコスパ抜群なんです!

実は、Amazonのダンベルを見てるとこのダンベルよりも重さと値段のコストが安いものもあります。

しかし、それらのダンベルは重りを止めるスクリューがプラスチックだったり伸びてバーベルになるといった変な機能を付けていて壊れやすいものだったりします。

いくら安くても壊れてしまうと意味がありませんよね。ダンベルは重いので、処分するときも結構なお金が掛かることでしょう。

安物買いの銭失いになる危険性があるので、初心者はアイロテックのダンベルを買うといいと思います。

2、可変式ダンベルよりもトレーニングの幅が広がる

可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)というものがあります。このダンベルは、ダンベルの横に付いているメモリを回すだけで重量を変更することができます。

正直、ダンベルを買うときスッゲー悩みました。メモリ回すだけでワンタッチというのは超絶魅力的です。

アイロテックのダンベルで重量を変えるときは、ウエイトをシャフトに差し込んでネジをクルクル回して固定するしかないのでその手間を考えると喉から手が出るほど欲しいです(笑)

ただ、アイロテックダンベルのウエイトはダンベルだけに使うものではないんです。大抵のバーベルとダンベルのシャフトの径は28mmです。アイロテックの物も28mmなので今後バーベルを買うことになったときに流用できます。

アイロテックのダンベルを買ったら、次にEZバーを買うといいでしょう。

可変式ダンベルを持っていてEZバーを使いたいとなると新たにウエイトとバーを買い足すしかないので、アイロテックのダンベルを持っている場合より物の量も増えますし出費も相当かさみます。

3、アイロテックのダンベルは故障が少ない

また、可変式ダンベルは便利さと引き換えに故障のリスクもあります。通常のダンベルより複雑なため壊れやすいんです。Amazonのレビューを見ていると、メモリが回りにくくなったなどのトラブルもあります。

正直、保証期間内であっても40㎏もあるダンベルをメーカーに送り返すのって面倒じゃないですか?

Amazonレビューを見ると、アイロテックのダンベルでネジが合わない不具合があったという書き込みもありますがその場合は新しいネジを送って貰えばいいだけです。

アイロテックのダンベルは金属シャフトに金属のネジ、鉄のウエイトというシンプルな構成なので壊れることはほぼありません。

ダンベルの重さは40㎏セット?60㎏セット?


検索でこの記事にたどり着いた人には、ここが気になっている人も多いと思います。アイロテックは片手10㎏のセット、15㎏のセット、20㎏のセット、25㎏のセット、30㎏のセットがあります。

重量設定は好みによるので一概に言えませんが、少なくとも10㎏セットは買わない方がいいです。なぜかと言うと軽すぎるからです。僕の体型は筋肉質とはかけ離れています。そんな僕でも背中を鍛えるとき初めから12.5㎏で行っていました。

腕を鍛えるだけであれば10㎏セットでもどうにかなるかもしれません。しかし、その他の部位を鍛えるとなると10㎏では絶対に足りません。

いろいろ迷って、僕は60㎏セットを買いました。このダンベルの構成は5㎏のプレートが8枚、2.5㎏のプレートが4枚、1.25㎏のプレートが4枚です。

この構成のうち5㎏のプレート4枚は段ボールにしまったままです。この4枚はEZバーを購入次第使っていく予定です。今よりも筋力がアップしたらダンベルにも使っていきます。

このように、60㎏セットにすると今後のトレーニングの幅が広がります。筋トレを続けていて一切筋力が上がらないというのはあり得ないので、継続していく限りいつかは使うことになります。

多くのダンベルオススメ記事でも、片手30㎏のセットを推奨しているのはこのためです。

ただし、ジムに通う予定がある人は片手20㎏セットでもいいかもしれません。可変式ダンベルについてもいえることですが、あくまでジムトレーニングの補助として使うのであれば軽いダンベルや可変式ダンベルはいい選択だと思います。

毎回の自宅トレーニングで器具を酷使する場合は、片手30㎏の60㎏セットダンベルを購入した方がいいと思います。


アイロテックのダンベル

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセット (片手20kg×2個) 筋トレ ダイエット ダイエット器具 トレーニング ベンチプレス 筋肉 ダンベル アレー

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 60KG セット (片手30kg×2個)/ 筋トレ ベンチプレス 筋力 トレーニング ダンベル アレー

IROTEC (アイロテック) レギュラーWバー 上腕二頭筋 腕力 筋力増強 バーベル フィットネスバー

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