筋トレ初心者が初めに買うべき道具まとめ【筋トレ3種の神器】

筋トレ初心者が初めに買うべき道具まとめ【筋トレ3種の神器】

「トレーニンググッズ一式(シューズなど)」の写真

有酸素運動から筋トレに目覚めた男です。

今回は筋トレをするに辺り、一番最初に買うべき道具という観点から考えていきたいと思います。

まず、前回の記事で筋トレを始めるときに最初に買うべきものはダンベルであると力説しています。

しかし、これも考えてみるとダンベルを置く場所がなかったり部屋のスペース的にダンベルトレーニングをするのが難しい人もいるのではないかという気もしてきました。

そこで、今回はスペースを取らないかつ効果的にトレーニングできる筋トレ器具をいくつか紹介してみたいと思います。

目次

1,ダンベル

まあ、結局これを最初に持ってきちゃいます(笑)

(ダンベルがスゴイ!についてはコチラを参照)

ダンベルは全身を鍛えられるので、他の器具を買うよりも費用対効果が非常に高いんです。ダンベルだけで一週間の全身トレーニングメニューも作れます。

ちなみに僕は家トレで、現在トレーニングの8割をダンベルで行っています。ダンベルを使っていないのは腹筋種目ぐらいです。

ダンベルを使った腹筋種目もあるのですが、個人的にアブローラーの方が腹筋に効いている気がします。

2,アブローラー

「アブローラーで腹筋を鍛えるトレーニー」の写真[モデル:大川竜弥]

はい、もう出してしまいました。2番目はアブローラーです。ダンベルで全身鍛えられると言ったのですが、僕は腹筋に関しては自重メインで行っています。というのも、腹筋はほぼ毎日行うからです。

腹筋の超回復期間は約1日です。

理論上、腹筋は毎日行ってもいいということになります。なので、筋肉痛がない日以外トレーニングの最後に毎日腹筋種目をいくつか入れています。

アブローラーは腹筋の他バランスを取るために腕の筋肉を使うので、上腕三頭筋にも効く胸のトレーニングをしたあとは上手くできません。

その他体力のないときは、バイシクルクランチやプランクなどの自重を活かした腹筋トレーニングを取り入れています。

いずれにせよ、アブローラーは1000円ぐらいで買えて高強度の腹筋トレーニングができるのでかなりオススメです。

3,プッシュアップバー

「プッシュアップバーで腕立て伏せをするトレーニー」の写真[モデル:大川竜弥]

プッシュアップバーは、通常の腕立て伏せを更に高負荷を掛けて行うことができる道具です。これは主に大胸筋に効きます。

バーを狭く取るか広く取るかで、大胸筋に効かせるか三角筋や上腕三頭筋に効かせるか調整ができるのでトレーニングの幅が広がります。

僕はこれをダンベルを使った胸のトレーニングの最後に行っています。やり方は日によって変えるのですが、追い込みのための膝付きプッシュアップもかなりおすすめです。

これも1000円ぐらいで買えるので、ダンベル持ってる人も持っていない人も、プッシュアップバーを買うとシアワセになれます。

4,トレーニングチューブ

「チューブカール」の写真[モデル:大川竜弥]

正直に言います。僕はこれをあまり使っていません。なぜなら僕がトレーニングチューブでやりたい種目が、だいたいダンベルで出来てしまうからです。

例えばフレンチプレスという上腕三頭筋を鍛える種目があります。これはトレーニングチューブでもできるのですが、ダンベルで出来てしまうんです。

トレーニングチューブはゴムの力で筋肉に負荷をかけます。ゴムの強度という概念はあるのですが、重さという概念はありません。

ダンベルでは何キロ持てたという明確な指標があるのですが、チューブはメーカーによって強度も違うし使用状況によっても変わってきます。

なのでトレーニングチューブでは、なかなかモチベーションが得られにくいです。たまに椅子にひっかけて座りながら腕を上げ下げするぐらいです。

ただし、ゴムはダンベルよりも場所を取りません。劣化はしていきますが2000円前後で手に入るので、壊れたときに対処がしやすいというメリットもあります。

ちょっとしたエクササイズのために筋トレをしたいという人は、ゴムチューブから入るのもいいかもしれません。

5,縄跳び

大人になってから意外とやらないのがこれです。縄跳び。

縄跳びというと子供のころは誰しもやったと思います。今もあるのか知りませんが、僕が小学生のときは体育の授業で縄跳び検定なるものがありました。

しかし、小学校を卒業すると体育でやることはなくなります。たまにその辺に落ちてるロープで跳んでみることはあるけど、運動として使うことはなくなりますよね?

運動強度を測る数値としてMETsというものがあります。これによると、縄跳びの運動強度は8です。これは水泳のクロールを時速2.7㎞で泳いだのと同じ数値です。なかなか優秀だと思いませんか?

ただし、筋肥大を目標としている人は減量期以外は縄跳びはやらない方がいいです。縄跳びは有酸素運動です。

有酸素運動と無酸素運動である筋トレを同時にやると、筋肥大が起こりにくいと言われています。

逆に言うと、ダイエットを目的としている人に縄跳びはオススメです。

有酸素運動は脂肪を燃焼させる働きがあるからです。トレーニングチューブによるトレーニングで適度に筋肉をつけて、縄跳びで体脂肪を燃焼させるというのはなかなか黄金メニューな気がします。

ダンベルを買わないときに使う筋トレ3種の神器

「どんな願いごとも3つ叶えてしんぜよう」の写真[モデル:鈴木秀]

他にいろいろあるかもしれませんが、コスパとスペースから3つ選んでみました。ダンベルは唯一神です(笑)

1,アブローラー

2,ゴムチューブ

3,縄跳び

アブローラーは体のバランスも鍛えられるので、一つ持っておいて損はないです。初心者の方は腰を痛める危険性があるので、YouTubeなどできっちりやり方を確認してからやりましょう。

トレーニングチューブは、ハンドル取り外しが可能な物にしたほうがトレーニングの幅が広がります。メニューに関しては検索するといっぱい出てくるので、そこから鍛えたい部位で探していくといいと思います。

縄跳びは1000円前後のものを買っておくと長く使えます。跳び方とかあるのですが、初めは小学校の頃にやっていた技を思い出しながらやるだけでいいと思います。楽しくてハマります。

この3つを買っても4千円台で収まるので、ジムに行けない日の補助を考えている方や、初心者はここから始めるのがいいんじゃないかと思います。

オススメ器具の紹介

最後にオススメの器具を一つずつ紹介しておきます。よかったら覗いてみてください。もちろん、自分に合ったものを使うのがいいですが分からない人はここから始めるのも一つの手です。

・ダンベル

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・プッシュアップバー

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・アブローラー

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・ゴムチューブ

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・縄跳び

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