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なぜ別れ話がこじれるのか
付き合ってみたけど合わない。この人イメージの人と違う。
こういったことを感じたとき、別れるために人の取る反応はいくつかあります。例えば、
・ハッキリ別れたいと言う
・遠回しに別れたいと言う
・我慢して付き合い続ける
のような感じでしょうか。別れる別れないは自由なのですが、自分から別れを切り出すと、なんか気まずいですよね。
別れ話を泥沼化させない方法
女性の立場からすると、相手が自分に強い執着を抱いていたとき、ひょっとしたらストーカーになってしまうのでは? と恐怖も抱くでしょう。
一方的にフれたらいいのですが、それも相手に恨まれる要因になってしまいます。なぜ、別れ話はスムーズに行かないのか。理由は星の数ほどあります。
ですが、実は別れ話が泥沼化しないための方法は、一つしかないんです。その方法とはズバリ、
こちらから別れ話を切り出さない
です。つまり、相手から別れ話をさせるようにするということです。
正反対の行動を取る
それができないから困ってるんだ。と思いましたか? この方法を聞いてから困って下さい。相手から別れ話を切り出させる方法、それは、
相手が抱いている自分へのイメージと正反対の行動を取る
ということです。別れ話を受け入れない相手はなぜ受け入れないのか。
例えばそれが執着心だとしましょう。自分に尽くしてくれたあなた、自分を受け入れてくれたあなた、そんなやさしいあなたがいます。彼は、過去から現在のあなたのイメージを持ち続けています。
だから「自分にとってこれ以上の人はいない」と思い込み、強い愛情を抱いているわけです。
ダメなふりをする
過去のあなたを変えることはできません。だから今のあなたを変えるのです。
もちろん、本心から変わる必要はありません。ただその人の前でだけ「やさしくもなく、尽くすわけでもない人間」になればいいんです。例えば、
・雑談のとき、わざと話を聞いてないふりをする
・相手の言うことに、いちいち否定的に突っかかっていく
などの方法が効果的です。
とにかく相手のイメージに合わないことを、していきます。メールも長文には短文で返し、短文には無意味に長い長文で返すなど、ちぐはぐさを徹底的に演出します。
相手から別れを言ってくる
ストーカーは、相手を自分の意のままにしたいという、所有欲から生まれます。
ようするに愛情はどこかに置き去りにして、単純な希少価値として所有したいと考えているからストーカーになるわけです。
本当に相手を好きだったら、相手がなにをすれば一番喜ぶかを考えるはずです。
わざと相手にとってダメな人間を演じることで、次第にその相手は幻滅していきます。「自分にとって特別」から「どこにでもいる人間」へとイメージが変化するわけです。
あなたに希少価値を感じなくなったら、相手から自然と別れ話を切り出すでしょう。この方法は、ストーカー予防策にもなります。
最後に
この方法で別れる場合、時間がかかるのは言うまでもありません。
しかし、世の中円満に別れられるカップルばかりではないのも事実。体力を使いますが、この方法は有効です。
相手のイメージと逆のことをする
スッキリ別れたい場合、これを頭に入れておくといいでしょう。