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結婚できない理由三つ
あるサイトで「結婚できない女性」の特徴と理由を三つ紹介していました。このサイトで紹介している特徴が、心理学的に信憑性が高いと思ったので紹介します。
・理想が高い女性
・35歳以上の女性
・柔軟性がない女性
この3つが挙げられていました。一つずつ見ていきましょう。
理想が高い女性
例えば年収、容姿などに必要以上のスペックを要求してしまう女性のことです。
そこからさらに、容姿プラス性格がいいとか、やさしくしてくれるとかの基準をプラスすると、もはやゲームの中でしか、その男性とは巡り会うことはできません。
35歳以上の女性
三十五歳以上の女性は、理想云々より成婚難易度が上がることが問題なようです。
結婚相談所を訪れる女性のほとんどは、
「あと五年早ければ、希望の男性と巡り会えたのに」
と思うそうです。
柔軟性がない女性
柔軟性がない女性は、自分の考えを変えないとか、自分の方が相手より上の立場にいると思っているといった特徴があるようです。
自分の考えを曲げない女性です。
これはある場面ではプラスに働くかもしれませんが、長い結婚生活を考えると夫婦が常に衝突しあって喧嘩する絵が浮かびます。
心理学的に結婚出来ない理由
出会いの機会が増したから
現代で結婚できない理由は心理学的には、
出会いの機会が増したから
だといわれています。
人間は、多すぎる選択肢からはなにも選ぶことはできません。
SNSや婚活サイトで出会いの機会を増やしているつもりでも、なかなか結婚できないのは、
パートナー候補の選択肢が多くなって選り好みしてしまう
ことが原因にあります。
一人を選ぶことはすべての選択肢を捨てること
結婚は一人の人間としかできません。
一人の男性に決めるということは、
「その男性以外のすべての選択肢を捨てる」
ことを意味します。
「ここで結婚すると、もっといい条件の人との出会える可能性がゼロになってしまう」
そんな気持ちから結婚よりも将来の可能性を取ってしまい、時が流れてしまいます。
選択肢が多いから結婚できない
上にあるすべての理由が、この選択肢が多いという理由に内包されています。
つまり、
「数ある選択肢の中から理想を求めて、時が過ぎて35歳を過ぎてしまい、選択肢が多いあまりに、自分を分かってくれる人がいると思ってしまい柔軟性を持たない」
という人が結婚できない、ことになります。
婚活サイトより街コン
あるお見合いサイトが行った調査があります。
多くの異性のプロフィールの中から一人に興味を引く確率は、だいたい1パーセント以下です。
しかし、数十人規模の合コンやお見合いパーティーでは、20~30パーセントの人がその中から誰かを選び、もう一度会おうとするそうです。
選択肢の少ない現実のパーティーの方が、お互いに相手を決めやすくなるわけです
つまり、結婚するためには婚活サイトを利用するより、街コンに行った方が可能性が高くなるわけです。
SNSで頻繁にやりとりをするよりも、一度会った方がお互いのことを理解できるのと同じかもしれません。
デートコースについて
よく、ご飯を食べに行くとき「なんでもいい」と言ってしまったり、言われてしまったことありませんか。
「じゃあ焼き肉にしよう」と言うと、「お肉かあ」と少し嫌な顔をされたりする。「なんでもいい」 って言ったのに! と思ってしまうことありませんか。
人は選択肢が多すぎると、選べなくなってしまう性質を持っています。
婚活サイトに登録 してもなかなか結婚できないのは、選択肢が多すぎることが原因です。
この理論はデートでも使えます。
デートの場所を選ぶときも、食事を選ぶときも、「なんでもいい」と言われたら、いくつかの選択肢を相手に掲示してあげるといいです。
「海と山どっちがいい?」
「寿司と肉どっちがいい?」
こういった具合です 。
2択にこだわる必要はありませんが、人間は3つ以上の選択肢の中からものを選ぶことができません。
基本的に、選択肢は3つを超えないようにしてください。