キスをすると長生きする!キスのストレス解消効果、得られるメリット

キスをすると長生きする!キスのストレス解消効果、得られるメリット

目次

キスによって得られる様々なメリット

「あの日見たサンセット、僕と君はワンセット(長間浜ビーチ)」[モデル:大川竜弥]

カップルでキスをしないというカップルは、なかなか、いないと思います。

キスは愛情を確かめるためのコミュニケーション手段の一つであり、自分自身の快感を得られることはもちろんですが、相手にも喜びや快感を与えることができます。

実は、他にもキスには、さまざまなメリットがあるんです。

この記事では、そんなキスによって得られるメリットを、3つほどご紹介していきたいと思います。読み終わったあとは、キスをしたくなるかもしれません(笑)

キスをするとストレスホルモンが減少する

「森林浴でリラックス」

キスの効果として、ストレス解消ができるというものがあります。キスとストレスは、一見無関係であるような気がしますが、実は密接な関係があるんです。

恋人、パートナーとキスをすると、ストレスホルモンのコルチゾールが減少することが分かっています。

コルチゾールは、主にストレスを感じると分泌量が増加するホルモンで、血圧や血糖値に関連しています。一説によると、うつ病の人はコルチゾールの分泌量が高いそうです。

ようするに、キスによってストレスの解消ができるということになります。ある研究では、

毎朝、行ってきますのキスをする男性は平均で5年長生きした

という結果も出ています。つまり、キスをすると長生きできる! という風に言うこともできるわけです。

キスをすると性欲が刺激される

また、キスをすると性欲が増加するという研究結果もあります。

キスをすると男性はオキシトシンが増えます。オキシトシンは幸せホルモンとも呼ばれ、多幸感を与えてくれて、さらにストレスが緩和されます。

女性の場合は、男性の唾液に含まれるテストステロンが作用し、性欲が刺激されます。テストステロンは男性ホルモンで、女性はこれが体内に入ると、相手と親密になりたいという欲求が高くなります。

キスをすると幸せな気持ちになる

「肩を寄せる男女の後ろ姿」

キスをすると、心地よい気分になります。これは、セロトニンやドーパミンが分泌されることよって、起こる現象です。

セロトニンも幸せホルモンと呼ばれるもので、これが増えるとより幸せを感じられるようになります。ドーパミンは、快感や多幸感を得たときに分泌されるホルモンです。

キスをするだけで、幸せな気持ちになるわけです。

最後に

「二匹で仲良くおやすみなさい(スコティッシュフォールド)」

キスをすることによって、得られるメリットは紹介したもの以外にも、まだまだあります。それだけ、カップルを長持ちさせたり、さらには長生きするためにもキスは重要なんですね。

ちなみに、アメリカで行われた世論調査によると、男性の59パーセント、女性の66パーセントが、最初のキスで相性が合わないと感じて、交際をやめた経験があるそうです。

一説によると、キスをする理由は進化論と関係があるそうです。人間はキスをするだけで、本能的に相性を判断できる能力があるのかもしれません。

現在の交際を、長続きさせたいカップルは、キスの回数を増やしてみるのはどうでしょう?

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