ダイエットで挫折してしまう理由、まわりに影響されるから太る【ダイエットの心理学】

ダイエットで挫折してしまう理由、まわりに影響されるから太る【ダイエットの心理学】

目次

周りに流されるから食べてしまう

「エンジニアなのにソース焼きそば作らされて不満な男性」[モデル:段田隼人]

深夜にテレビや動画を観ていて、食事のシーンがあると、つい何か食べたくなったりしませんか。多くの場合、誘惑に勝てずに、

「このぐらいなら・・・」

と食べてしまうことと思います。他にもバイキングに行くと、必要以上に食べてしまったり、食べ物のCMを観るとすぐに欲しくなったり、こういった人は、

外発反応性

が高い人であると言われています。外発反応性は、

外からの情報に欲求が左右されやすい性質

のことをいいます。ようするに、まわりに流されやすい人のことです。食べ過ぎてしまったり、太りやすい人は、まわりに流されやすい人であると考えられます。

ジャンクフードが太りやすいもう一つの理由

「ボリューミーなハンバーガー」

ファーストフード店などで、食事を済ませる人も多いと思います。こういったジャンクな食品が太りやすいのは、なぜなんでしょうか。言うまでもなく、カロリーや脂質が高いからです。

ですが、これにはもう一つの理由があります。

例えば、かかる費用が同じだったとして、あなたはどちらを選びますか?

1、自炊する

2、コンビニ弁当や外食で済ませる

2を選んだ人は、太りやすい傾向にあります。ある実験では、簡単に食べられるものを好む人は太りやすいということが分かっています。

報酬不全症候群とは?

「ネットリンチに落ち込む男性」[モデル:段田隼人]

この原因は、報酬不全症候群であると言われています。報酬不全症候群とは、

報酬を手にしても、満たされない感覚がある状態

のことです。報酬不全症候群の結果、報酬への快楽が薄くなり、その結果多くの食事を摂ってしまうというものです。

苦労していないと満足感がない

人間は、なにかを得るときに、苦労すればするほど満足感が高くなるようにできています。

つまり、自炊をした場合、自分で材料の選別から買い出しまでやるわけなので、それだけ作業を多くこなしているわけです。だから自炊は、自力で料理を作ったという満足感を得ることができるわけです。

手軽に食べられる分、満足感が薄くなっているのがファストフードなどの外食です。太らない人は、食事をするまでの労力を惜しまずに、その過程を楽しめる人であるとも言えます。

文明病と報酬不全症候群

「マサイ族集まる」

以前、当ブログで文明病について書きました。これは、古代に存在しなかった高カロリーのものが現代には多くなったから肥満になったというものでした。

(文明病についてはコチラ)

進化医学的に見て、これは正しいです。それと同時に、報酬不全症候群も蔓延しています。現代では、4人に1人が報酬不全症候群の状態にあると言われています。

手軽さは、危険であると認識する必要があるわけですね。

ダイエットを成功させるには

「メジャーでウエストのサイズを測る無差別級男子」[モデル:朽木誠一郎]

最後に、いくつかダイエットに役立ちそうなテクニックをご紹介しておきます。

if thenプランニング

誘惑に負けそうなときに、その対策方法を前もって考えておくというものです。

「甘い物を食べそうになったら、ナッツを食べる」

のような感じです。

(詳しくはコチラ)

スモールゴール

いくつもの小さなゴールを設定して、その都度、達成感を得ようというものです。

「まず運動をする、そして2キロ痩せる、2キロ痩せたら5キロを目標にする」

といった感じで小さなゴールを積み重ねてモチベーションを上げます。

(詳しくはコチラ)

何もしない日を作る

あえて、なんでも食べていい日を作ってしまうという方法です。チートデイとも言います。

「今日を乗り切れば、明日はなんでも食べていい日だ」

と思えることで、モチベーションが回復します。

(詳しくはコチラ)

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