今回はアルトワークスで北海道を一周したときに使った装備紹介その2です。
僕は北海道を1周する際、8割車中泊2割キャンプみたいな比率で過ごしていました。車中泊とキャンプする方両方の参考になればと思います。
軽自動車の車中泊で便利に感じたこと不便に感じたことについては、コチラの記事もご覧下さい。
目次
調理道具
調理道具の必要不必要は、自炊するかしないかで変わってきます。僕は自炊は数回しかせず、ほとんどがセイコーマートの100円シリーズの惣菜やおにぎりでしのいでいました。
完全に割りきって、調理道具を持っていかないという選択肢もあるかなとも思います。ただ、時には自炊も楽しむ余裕があってもいいのかなとも思います。
クッカーとバーナーがあればカップ麺も作れるので、一応持っておくといいと思います。ちょっと冷え込んだぐらいのときにテントの前で食べるカップ麺もオツなものです。
クッカー
クッカーに関してはキャプテンスタッグのものを使っています。性能と安さを重視するとどうしてもここに行き着きます(笑)
使っているのはクッカーセットとラーメンクッカーセットです。初めはクッカーセットだけだったのですが、ラーメンを作る際に商品によっては半分に割っても入らないということがあったのでラーメンクッカーセットも購入しました。
この2つを組み合わせると、スタッキングできるので実質ラーメンクッカーセットの体積しか圧迫しません。
僕はラーメンクッカーセットのなかにクッカーセットを入れて、さらにクッカーセットの中にマグカップとスプーン、フォーク、ナイフを入れています。
ラーメンクッカーセットには目盛りが付いているのでかなり使いやすいです。
マグカップ
マグカップは初めはダイソーの物を使用していたのですが、飲むときに鉄の匂いがすごかったので奮発してスノーピークのチタンマグカップを購入しました。
チタンは匂いがなく、茶渋などの汚れが付きにくいのでかなり便利です。
普段の飲み物もこのチタンマグカップで飲んでいます。キャンプに行くときだけクッカーセットの中に入れていきます。
チタンマグもシングルタイプとダブルタイプがあるのですが、僕はシングルがいいかなと思います。
メーカー的には非推奨なのですが、シングルタイプは直火に掛けることができます。コーヒーが冷めたときに温め直すのに使えます。
ダブルの方はカップを直接持ったときに熱くはないのですが、機能的には直火に掛けられるシングルの方がいいかなと思います。
食器類
スプーンやフォークの食器類はダイソーで揃えました。ダイソーには便利な物でキャンプ道具も売っています。
折りたためるスプーンとフォークはダイソーで購入しました。コチラの商品の弱点としてはちょっと支点の固定が甘いことです。
食べているとき、たまに固定している金具がズレて折れ曲がることがあります。金具に触らないように食べれば問題ないのですが、ちょっとだけストレスです。
箸に関しては同じくダイソーのはだか箸を使っています。70膳入りでかなりオトクです。普通の箸を買えばエコなんですが、面倒なので箸はコレです。袋などに入っていないはだか状態なので、一応、買ってからはジップロックに入れるなどして密封して置いた方がいいです。場合によっては湿気でカビが発生することもあるようです。
バーナー
僕が持っているバーナーは、イワタニのジュニアコンパクトバーナーとキャプテンスタッグのバーナーです。北海道に持っていったのはイワタニの物だけです。
キャプテンスタッグのものもいいのですが、OD缶を使用する機種です。ガス缶がコンビニでも買えた方がいいと思ったため、CB缶を使うイワタニ製を持っていきました。
結果的にガス缶を買うことはなかったので、どちらでもよかったかなという気もしますが、万一の時の安心感があったのでメインはCB缶のものを使った方がいいと思います。
またイワタニの方はバーナー自体に簡易風防が付いているので、多少の風が吹いていても風防なしで火元が安定します。
風防
これは適当に安い物を選んだので特にこだわりはないです。なのに自然とキャプテンスタッグのものを選んでいました(笑)
風防を選ぶときに気にすべき所は、火元より覆う位置が高いかどうかです。大きいサイズのOD缶を使う際には、風防からはみ出すことがあるので特に注意が必要です。
それさえ間違わなければ、ある程度安い物を買っても問題ないと思います。
調理補助用具
これは必須ではないのですが、あるとかなり便利なものです。それが以下の2つ。
・アイラップ
・フライパン用アルミホイル
アイラップ
アイラップは袋タイプのラップです。パックご飯を温めるときに使用します。
パックのままだと鍋に入らないのでアイラップの中にご飯を入れて、湯せんします。
この他にもいろいろなものを温められるので、工夫次第でいろいろ使えます。
自宅でもブロッコリーなど野菜を茹でる際の時短にも使えるので、キャンプに数枚持っていってあとは自宅で使うという使い方が出来ます。
フライパン用アルミホイル
車で調理するときはもちろん、キャンプ場で調理するときも極力洗い物を減らしたいですよね。
そんなときにはフライパン用アルミホイル!
これは焼き物をするときにかなり使えます。お手持ちのフライパンに敷き詰めて使うと、フライパンを一切汚さずに調理することができます。
またアルミホイル自体がくっつきにくい物なので、最悪油を使わなくてもどうにかなります。もちろん多少はくっついて焦げ付くのですが、そこまでひどく焦げ付くことはないです。
使い終わったらアルミホイルをフライパンから剥がして、キッチンペーパーで軽くフライパンを拭いたら終了です。
フライパンの素材に関係なく使えるので、焦げ付きやすいキャプテンスタッグのフライパンにベストマッチです。
ホムセン箱
バイクで行くときは荷物をかなり絞るのですが、車のときは少し多めに持っていっても大丈夫です。
調理用具を運ぶ一つの基準としてホムセン箱を使用しています。
使っているホムセン箱はアイリスオーヤマのものです。
これを選んだ理由は、車の運転席の後ろにすっぽりと収まったからです。僕が乗っている車はアルトワークスという軽自動車です。
トランクスペースがかなり狭いので、運転席と助手席の後ろのスペースの有効活用が課題になってきます。
ホームセンターをいくつか回って、専用設計かというぐらいすっぽりと収まるものをみつけることができました。
上記で紹介した調理道具一式とキッチンペーパー、キッチンばさみ、軍手などを入れて行きました。この箱は丈夫なので上に物を乗せても問題ありません。
椅子や机としても使えるので、車でのキャンプの際には一つは道具入れに採用してもいいんじゃないかと思います。
紹介した商品
調理道具の紹介だけでそれなりの文章量になってしまったので、次回にしたいと思います。
最後に紹介した商品のアマゾンリンクをまとめておきますのでお役立て下さい。
クッカー
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ BBQ用 鍋 皿セット カートリッジクッカーセット820mlM-8579
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 鍋 ステンレス ラーメンクッカー2L M-5511M-5511
マグカップ
スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ チタン シングルマグ 450ml MG-143
バーナー
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ 登山用 バーナー オーリック 小型 ガスバーナー コンロM-7900
風防
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ バーベキュー BBQ コンロ用 風よけ アルミ ウインドスクリーンUF-12
調理補助用具
【まとめ買い】 クックパー フライパン用アルミホイル 30cm×3m 2本パック
ホムセン箱
アイリスオーヤマ ボックス RVBOX 400 カーキ/ブラック 幅42×奥行37.5×高さ33cm