自分が分からない、自分が嫌い、自分を知るために初めにするべきこと

自分が分からない、自分が嫌い、自分を知るために初めにするべきこと

「なにか嫌なことがあると不思議なポーズで黙る先輩」[モデル:たけべともこ]

○○な自分が嫌い

○○な自分が分からない

そもそも自分ってどんな人間なんだ?

心理学的では現在の自分に持っているイメージは、周囲の人からの評価や反応を通じて作られているといわれています。

例えば、友達に「変わり者」といわれたとします。するとその人自身も、「自分は変わり者なんだ」と意識するようになって、実際にその性格を強くしていきます。

自分が嫌い、分からないという人は、周囲から与えられるイメージに振り回され過ぎている可能性があります。

すべての悩みは対人関係

「残念なお知らせを聞いて落ち込む女性」[モデル:河村友歌]

『嫌われる勇気』で有名な心理学者アルフレッド・アドラーは、

「すべての悩みは対人関係によるものである」

と言っています。自分が分からなくなっているというのも、そもそもは対人関係から生じた悩み事です。

アドラー心理学を実践していくと、次第に自分はどういう人間なのか分かるようになり、自分が好きになっていくこともできます。

ですが、そもそもこのアドラー心理学は口で言うのは簡単なのですが、実践するのは非常に難易度が高いといわれています。

一般的に、アドラー心理学を完全に習得するまでにかかる年月は、「これまで生きてきた年数の半分」であるとされています。

仮に20歳の人が実践を始めても、30歳までかかってしまうわけです。

自己概念の見つけ方

「それいいアイデアね!」[モデル:土本寛子]

アドラー心理学は一生ものの心理学なので、是非、実践習得されることをオススメします。

ですが、ある程度の即効性のあるものも欲しいと思います。

自分自身に対して持っているイメージ(自己概念)を、自分で見つける方法をご紹介します。

自分に対するイメージを書き出す

これが最も効果が高く、自分という人間を理解するのにピッタリな方法だと思います。やり方は簡単です。

「私は○○○」を20個以上書き出す

これだけです。20個以上の自分に関するイメージを、5分以内に書き出します。

自分が嫌いだという人は、初めの方はネガティブなことばかりが浮かんでくると思います。分からないという人も、ポジティブなものの方が少ないと思います。

これらのことは、自分が普段周りからの影響で思っていることなので、それで大丈夫です。

自分についての書き出しは、後半に行くにつれて深層心理に触れていきます。

本来は、20個書けば十分なのですが、僕は制限時間いっぱいを使って、できるだけ多く書くことをオススメします。

最後の絞り出しで、思いも寄らない自分を見つける手がかりが出てくるかもしれないからです。

自分を持ち続けるにはどうすればいいか?

「寝落ちうとうとにゃんこ」

以前より、当ブログでは「孤独の価値」について書いてきました。

(孤独の価値についてはコチラ)

(孤独を嫌う心理についてはコチラ)

自己概念が定着しない人は、他人志向の人間であるといえます。

いつも友達と遊んでばかりいるという人は、一人の時間を増やしてみるといいでしょう。それによって、他者過ごす時間が減り、自分を見つけやすくなるからです。

反対に友達がいなくて悩んでいるという人は、孤独の価値を理解して友達がいないことを逆に利用する必要があります。

いずれにせよ、自分を見つけるには一人で考える時間を作り出す必要があるわけです。

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