意志が弱い人がやるべき、意志の力に頼らないダイエット方法【心理対比】

意志が弱い人がやるべき、意志の力に頼らないダイエット方法【心理対比】

意志の力では実行できない

バリウムと間違え炭酸飲料を飲むクランケ

「今回こそダイエットを成功させるぞ! その為には折れない意志が必要だ!」

そもそも、人間が意志の力で誘惑に対抗できる可能性は50パーセントと言われています。

ダイエットや勉強などいつも決心をしてやっているつもりでも、結局2分の1の確率で挫折してしまうわけです。ようするに、意志の力だけでなにかやろうとしても、上手く行かないということです。

目標達成のメリットとトラブル

目標を達成したあとには、必ずメリットがあります。自己満足でもいいですし、名声でも名誉でもなんでもいいです。

しかし、同時に目標に向かうまでにはトラブルは付き物です。モチベーション低下や金銭的な不足などです。

メリットとトラブルを、あらかじめ想定しておくことで、意志の力だけに頼らない目標設定ができるようになります。

心理対比

iPhone XR と旧機種を画面比較

心理対比とは、

目標達成した時に得られるメリットと

目標達成を邪魔するトラブルを対比する

というものです。以下の順番で行います。

1、メリットを書き出す

2、書いたメリットから一番ポジティブなものを選ぶ

3、邪魔するトラブルを書き出す

4、書いたトラブルから一番起こりそうなものを選ぶ

1、メリットを書き出す

目標を達成したら、どんないいことが待っているのかを想像して、可能な限り書き出していきます。

ダイエットをしているなら、

・モテる

・スタイルよくなる

・着れなくなった服が着れる

・食費が浮く

・美肌にいい

など直接ダイエットに関係なくても、間接的に関係ある物も含めて書いていきます。

2、書いたメリットから一番ポジティブなものを選ぶ

直感的に書いたメリットの中から、いいと思うものを選びます。

そのメリットが実際に起こったとき、自分はどういう風に変わるかを、具体的にイメージしていきます。

モテるというイメージがあったら、多くの異性に声を掛けられる想像をしてもいいです。

3、邪魔するトラブルを書き出す

どんなトラブルが起こるか、可能な限り書いていきます。

ダイエットをしていた場合、

・甘い物が目の前にあったら食べてしまう

・毎日のランニングは続かない

・結局いつも続かないし今回もダメだ

・ダイエット器具を買いすぎて無駄遣いする

など、こちらもダイエットに直接関係がなくとも、思いつくままに書きます。

4、書いたトラブルから一番起こりそうなものを選ぶ

書き出したトラブルの中で、最も起こりそうだと思うことを一つ決めます。

その際、書き出したトラブルを見て、一つずつそれが起きたときの様子を、頭に思い浮かべます。

必ず4ステップやる

バッグを持ってスキップしている女性のシルエット(青空)

この手順は前半部分だけやっても、効果がないようです。

前半のメリットだけ書き出すというのは、想像したポジティブなことに対して脳は「達成した」と勘違いしてしまうので、よくありません。

一時的な作用はありますが、副作用が大きいです。

脳が、目標達成するに当たって起こるトラブルのイメージを、具体的に認識して初めて、心理対比の効果が得られます。

対比すると脳は錯覚する

「何かを見つけてソロリと近づくオセロット(ネコ科)」

脳は、現実と想像を区別することが苦手です。

目標を達成した状態を細かく思い描くと、

「やれるんじゃないか」

と脳は錯覚してくれます。

ただ想像するだけなのですが、効果は絶大です。お試しあれ。

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