会う回数を増やすと好感度が上がる!単純接触の原理【恋人の好感度を上げる心理学】

会う回数を増やすと好感度が上がる!単純接触の原理【恋人の好感度を上げる心理学】

単純接触の原理

資料のグラフではなく、部下の恋のバロメーターを確認する上司

初対面でもいきなり仲良くなれる人もいますが、普通は初めのうちはあまり打ち解けられないモノです。大抵、何度か話すうちに仲良くなっていくのではないでしょうか。

単純接触の原理は、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発表した原理です。

ザイアンスの法則とも呼ばれています。

単純接触の原理は、興味がなかったり苦手だったりするものでも、何度も繰り返すうちに次第にいい感情が出てくるというものです

ゴミ袋男の実験

秘密結社の仲間入りした女子校生

ザイアンスは発表した論文のなかで、ゴミ袋男の研究を紹介しました。

ゴミ袋を被った男性を、決まった曜日に授業に出席させ、学生たちの反応を調べます。もちろん、初めは得体の知れないゴミ袋男からは距離を置いています。

しかし、授業が進むと学生たちのなかに、ゴミ袋男に話しかける生徒が出始めます。そのうちに、友情らしきものまで見られたといいます。

広告の効果も単純接触の原理

サングラスをかけて芸能人気取りの男性

単純接触の原理は、初めは毛嫌いしていた音楽でも、CMで何度も聞くうちに好きになっていったりするあの現象のことです。

心当たりありませんか?アイドルの曲とか・・・。

テレビを付ける度に出ている芸人にしても、なかには初めは嫌いだった芸人がいたりするんではないでしょうか。でも、見ていくうちにクセになっていく。クセになっているというより、

単純接触の原理で好感度が自動的に上がった

とも考えられます。

広告の効果は、単純接触の原理の効果が大きく現れていると言えます。よくテレビで見ている芸能人が宣伝していると、その商品までもがいい商品のように見えてしまうといった具合です。

「あの人気ユーチューバーが紹介してるから、確かなものだ!」

ここまで極端な人は少ないと思いますが、人気ユーチュ-バーの紹介していた商品をGoogleで検索するぐらいは、やったことがある人いるんじゃないでしょうか。

自分の情報を開示して好感度アップ

「何かと指摘してくるスーツ姿のドイツ人ハーフ」[モデル:Max_Ezaki]

相手のことを知れば知るほど、好感度が上がる現象を、

ザイアンスの熟知性の原理

といいます。

主に対人関係に役立つ原理で、恋愛やビジネスで重宝される心理テクニックです。好きな人には、小出しに自分の情報を出していくと熟知性の原理が働きます。

分かりやすいところで言うと、小説のカバーに書いてある著者来歴などが、ザイアンスの熟知性の原理が働いていると言えるでしょう。著者の出身学校やどんなことをやっている人なのかを知ると、好感度が上昇するというものです。

さりげなく接触回数を増やす

彼女とお別れバイバイ

よく、「好きな人を遠くから眺めるだけで幸せ」みたいな話を聞きますが、この行動は単純接触の原理の恩恵には1ミリも預かっていないということになります。

単純接触の原理はもちろん、接触もしていないので熟知性の原理も発動しません。眺めるだけで幸せ理論の人は、二重で機会を損失しているともいえます。

状況によるでしょうが、無理のない範囲で話しかけていくことが重要です。

接触はあいさつだけでもいいので、「おはよう」と「またね」を毎日言うというところから始めると無理がないと思います。

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