ポジティブよりも疑問を持つ 一般的にポジティブはいいイメージを持たれていますが、実はそうでもありません。 イリノイ大学が行った実験によると、人は自分の考えに対してポジティブ思考で語りかけるより、疑問形をぶつけたほうが、上手く行くことが分かりました。 「俺は絶対にお笑い芸人になる!」 という思考より、 「俺はお笑い芸人になれるのだろうか?」 という思考の方がいいということですね。 なぜ疑問系をぶつけ […]
世の中には天才と呼ばれる人々がいます。 多くの天才は内向的で、孤独な人が多いと言われています。 孤独だから天才になれるのか、天才だから孤独になったのは気になるところです。 今回は天才と孤独の関係性についての記事です。 内向的な人は才能の塊 一般的に、外向的な誰とでも話せるアクティブな人は成功しやすいと思われていますが、実は逆です。 心理学の実験では内向的な人は、考える作 […]
失敗には3タイプある 以前の記事で失敗する人は、大きく分けて3タイプあるということを書きました。その3タイプは以下の通りです。 1、失敗しまくる人 2、失敗できない人 3、一度の失敗で行動出来なくなる人 (失敗について記事はコチラ) 今回は失敗をどうしたら活かせるか、どうすれば失敗に対処できるのかについて紹介していきしょう。 アルコールやタバコの効果は一時的 人は嫌なことがあったとき、その嫌なこと […]
失敗が怖くなるのはなぜか 「俺は今まで一度も失敗したことない!」 なんて人はいないでしょう。誰しも失敗を経験したことがあるにも関わらず、失敗を恐れない人と失敗を恐れる人がいます。 いや、ちょっと違いますね。失敗を恐れない人なんて、そもそもいないので、 失敗によって成功できる人と失敗によって成功できない人がいる といった方が正しいでしょう。 失敗する人3つのタイプ 失敗をを活かせない人には主に3つの […]
ゴール設定について これまでゴール設定について、何度か書いてきました。 主に取り上げてきたのは小さなゴールと大きなゴールを作って、大きなゴールに向かって小さなゴールを積み上げてくというものです。 詳しくはこちらの記事を参照 スモールゴールでモチベーション回復 夢は人に言った方が叶うのか、言わない方が叶うのか 大きなゴールについては認知科学者の苫米地英人氏の理論を紹介し、小さなゴールについては科学的 […]
脱フュージョンってなに? 「脱フュージョン」とは、心理療法で使われるテクニックです。 否定的な思考と自分を切り離して、ネガティブ感情に支配されないようにするためにこのテクニックは使われていいます。 負の連鎖が負の連鎖を呼ぶ。 ネガティブなときは、ずーっとネガティブになってしまうものです。 脱フュージョンではネガティブな感情と思考を、客観的に見つめ直します。見つめ直すことによって、負のスパイラルから […]
集中学習とは? 物事を覚えるとき、その日に復習しないで間隔を空けてから復習することを分散学習といいます。 これに対して、学習直後に復習をすることを集中学習といいます。 集中学習で覚えたことは、数日であれば記憶に残っているのですが、3週間もするとその効果はほとんど意味をなさなくなってしまいます テストで一夜漬けをして覚えたものが、テスト後には綺麗さっぱり忘れてしまっているのも集中学習で覚えたためです […]
無意味な労働 ロンドン経営大学院のジュリアン・バーキンショーと、生産性問題のエキスパートのジョーダン・コーエンが行った生産性に関する実験の結果によると、 知的労働者の勤務時間のうち41パーセントが必須でない活動に費やされている ことが分かりました。無意味な時間でやっている作業は、満足感が乏しく、誰にでもできる作業だったそうです。 「俺! 超忙しい!」 これを言いたいがために、忙しそうに振る舞う。よ […]
集中学習とは? 勉強法には、集中学習と分散学習の2種類があります。 集中学習は、ある学習課題が十分に理解できたあと、すぐに同じ内容の課題の学習を続けて行うことです 学習したことをすぐに復習する勉強法です。学校で出されるドリルが、これにあてはまります。 この方法は、昔から効果があるといわれてたのですが、最近の研究でこれには限界があることが分かってきたようです。 集中学習の実験 2005年にある実験が […]
見積もりが甘い 人間はなにかに取り組むときにかかる時間とか、労力を甘く考える 心当たりあったりしませんか? 「ま、このぐらいで終わるっしょ!」 なんて思っている仕事ほど、思っていた倍以上の時間がかかったり、思っている以上に疲労感が出てたり・・・。僕にとってはあるあるです(笑) この現象を、心理学の用語で計画錯誤といいます。 計画錯誤の実験 ある実験で、こんな結果が出てるみたいです。 大学4年生を対 […]