【2018】倍速アニメマンが今年観たおすすめアニメランキング 10位から6位まで

【2018】倍速アニメマンが今年観たおすすめアニメランキング 10位から6位まで

目次

倍速アニメで観たアニメランキング

アニメを見て気分転換。というのが僕のモチベーション回復方法です。

今年は倍速アニメを習得しただけあって、相当多くのアニメを観ました。調子に乗って見過ぎて、その分小説をあまり読めませんでした(笑)

・・・それは置いておいて、個人的に感動した作品や、元気になった作品を紹介したいなと思います。

注意として、今年僕が観たアニメで、今年やっていたアニメでない場合もあります(古い作品の方が多いかも)のでご了承下さい。

10位『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』

このアニメ、かなり昔から知っていたんですけど、タイトルからずっと敬遠してたんです。

たんなる萌豚アニメじゃないか! って。

いや、僕自身萌豚アニメ好きなんですけど、なんていうか『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の亜種のように感じられて・・・。

ちなみに俺妹自体はスゴイ好きです。一時期、こういう長いタイトルの作品が乱発されてたじゃないですか。そのときにたまたま観た一つの作品が、かなりはずれだったんで、それから長いタイトル系の作品は観てなかったんですよね。

なんとなく1話だけでも観てみようと思って見始めました。

主人公は小中とぼっちで、高校である事情があって奉仕部に入ります。奉仕部は困っている人を助ける部活です。

主人公は問題に対し、ぼっちならではの、観察眼をしっかり生かし切って解決します。しかもその解決方法が、結構生臭いんです。非現実ながらも、「ああ、人間てこんな一面もあるよな」と思わせてくれる良作でした。

食わず嫌いを呪いました。惜しむらくはタイトルを、流行りに乗せるのではなく、しっかりして欲しかった(笑)

9位『フルメタルパニック』

シリーズ通して見直しました。2018年は、4月から7月までは『フルメタル・パニック! Invisible Victory』という作品が放映されていました。

ハッキリ言います。最新作は過去作を見た人でなければ、楽しめません。

僕がこの作品を9位に持ってきたのは、シリーズをあらためて通しで観たからです。シリーズとしての出来は抜群なんですが、最新作のアニメは少しだけ中途半端に感じました。

シリーズファンなら許容できる出来なんですが、初見で観るとキャラの設定もよく分からないし、ストーリー自体もなんかありきたりと感じると思います。

僕は原作も読んでいるんですが、テッサが精神に異常を来した演技をして、敵地に潜りこむあのシーン。

もっと、ワクワクしたんですよね「僕たちのテッサが・・・」みたいな絶望を感じつつも、「いや、なにかあるはずだ・・・」って期待して読んだ覚えがあります。

それがアニメだとサラッと流してしまって、

「え? これだけ?」

という感じでした。もったいない。正直新作のシーンの中で一番の山場的なシーンだと思うんですけど、残念です。

やはりフルメタはギャグパートが面白いです。

結局のところ、『フルメタル・パニック? ふもっふ』が一番面白い。

8位『シュタインズ・ゲートゼロ』

これもまずは、無印の『シュタインズ・ゲート』を観ないと楽しめないと思います。というのも、ラストシーンの描写が無印と密接に関係しているんですね。

いや、物語の冒頭から無印を観てないと理解できないと思います。

いわゆるタイムリープものなんですけど、無印ではアルファ世界線というところにいるのに対して、ゼロではベータ世界線にいるんですね。

世界がベータ世界線に分岐するんですけど、ゼロでは分岐した経緯を少し説明するだけなんです。

ストーリー自体はものすごくよくできています。ただ、予備知識がないと楽しめないし、無印を観たときほどのインパクトがなかったので、9位ぐらいかなと思いました。

ただし! 比屋定さんがすごくかわいいです!!!

はい、「ただし」の使い方を間違えていますね(笑)比屋定さんは無印には登場しないので、それだけでも観る価値アリ!

無印シュタゲもリンク貼っておきます。

7位『博多豚骨ラーメンズ』

人口の3パーセントが殺し屋という博多、殺し屋たちの物語です。

基本的にクライム系が好きです。やっぱり男子たるもの、ワクワクしてしまうわけです。

このアニメは、ジャンル的には広義のミステリーに属していると思います。

時間巻き戻しの技法(?)が随所で使われていて、それらが非常に上手く機能していました。

榎田の話なんかは、シーンを観たときに、

「だいたいこういう方法でこの課題をクリアするんだろうな」

と思っていて、実際似たようなことが起きるんですが、そのトリックを自然に行える伏線が、比較的フェアに掲示されているんですね。

殺し屋という非日常を描くにおいて、丁寧な伏線回収は重要なわけで、かなり楽しめました。

いや、本格ミステリじゃないんで、こういう見方をするような作品でもないんでしょうけど・・・。

6位『弱虫ペダル』

これは最近、イッキに観ました。

オタクな主人公、小野田坂道君が自転車競技部に入ってインターハイに出る話です。

アニメの最新作は『弱虫ペダル GLORY LINE』です。正直言って長いです。試合の最中にことあるごとに回想シーンが入ってきて、一日の試合が終わるのに1クールとか平気でかかったりします。

まあ、それだけ一人一人のキャラクターに思い入れができる、ということなんで、それはそれでいいと思います。僕自身は、その回想シーンで不覚にも涙するようなときもありました(笑)

そして、手島君がかっこいい。

手島君は天才達が出てくる弱虫ペダルの中で、凡人を自称していて、実際のところ努力でインターハイにまで出場した選手です。

彼が2年のときに、惜しくもインターハイ出場を逃したときは、なんだか自分まで悔しくなりました。シリーズが長いですが、これは本当にオススメです。

ということで、10位から6位までの紹介でした。

(5位から1位まではコチラ)

(倍速アニメについてはコチラ)

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