人間関係は初めと最後が肝心【好感度アップする心理学】

人間関係は初めと最後が肝心【好感度アップする心理学】

恋愛・ビジネスで使える好感度アップテクニック

取引が成立して握手を交わすサラリーマン

恋愛やビジネス、普段の人間関係で相手にどう接すればいいか分からない。そう感じる人は多いと思います。

今回は、すべての人間関係に使えるテクニックを2つ紹介します。その名も、

・初頭効果

・親近効果

です。人間関係の初めと最後に使える、効果的な好感度アップテクニックです。

初めが肝心

『竜頭蛇尾』という四字熟語をご存じでしょうか?

『竜頭蛇尾』

始めは威勢がよいが、終わりは振るわないこと。(コトバンクより)

つまり、最初だけ勢い付いて最終的には落ちていくことをいいます。実は、人間関係はこの竜頭蛇尾を意識すると上手くいくんです。

「初めだけしかよくないんでしょ?」

と思われるかもしれません。それでいいんです。

人間は相手から受けた複数の情報のなかでも、会って、一番最初に受けたイメージや情報に一番強く影響されます。

これを初頭効果といいます。

メラビアンの法則

心理学で『メラビアンの法則』と呼ばれるものがあります。

この法則によると、人間は視覚情報を55パーセント、聴覚情報を35パーセント、言語情報を5パーセントで物事を認識います。

外見と耳から入ってきた情報を、対人関係に置いて最重要視しているということです。

(メラビアンの法則についての記事はコチラ)

外見をよくするだけで初頭効果を得る

GDPRの遵守を啓蒙する法務担当者

整形して、イケメンや美女になれということではありません(笑)

外見に自信がない人でも、声を張ってハキハキと喋ることを意識すればOKです。

ただし、外見についてもスーツが皺だらけだったり、髪の毛がボサボサだったりするのはもちろんNGです。最低限の身なりを整える必要はあります。

初頭効果は、初めのイメージによって後の人間関係に多くの影響を及ぼす心理テクニックです。例えば、仕事でミスをしたとしても、初めの印象がよければ、

「たまには、仕方ないな」

といった具合に、ミスを相手の脳内で勝手に消してくれたりもします。

最後の印象をよくするともっといい

初頭効果は、あくまでも初対面の人間に使えるテクニックです。では、もう知り合ってしまった人に好印象を与えるには、どうすればいいのでしょうか。

人間は初めの印象にくわえて、最後の印象にも大きく影響されます。

これを親近効果といいます。

別れ際に力を入れる

彼女とお別れバイバイ

デートの帰りに相手が楽しそうな顔をしていると、どう思いますか。

「ああ、楽しかったな」

と思う人が多いはずです。親近効果と照らし合わせると、相手の気持ちに引っ張られているから幸福な感情が起きると考えることができます。

ニュースで各国の首脳会議を観ていると、必ず初めと最後に握手かハグをしていますよね。これは、文化やマナーの側面もあるでしょうが、中身はともかく初めと最後の印象はよくしようという感情が働いているといえます。

理想的な別れ方

別れる前にかける言葉の内容を印象付けるには、いつまでもグダグダその場に留まらず、サッと立ち去るのがいいです。

「今日は一緒にご飯を食べて、すごく楽しかったよ。また行こうね」

と笑顔で言って、立ち去りましょう。

ちなみに、ただ笑顔で「さよなら」を言うよりも、デートや会議などのやって来た内容を別れ際の話に混ぜた方がより親近効果の効果が高まります。

最後に

寄り添ってハートを作る男女のシルエット

初めに、竜頭蛇尾と書きましたが、親近効果と初頭効果を意識すれば初めと終わりの印象をアップさせることができます。

初頭効果で初めをよくして、親近効果で終わりをよくする

これで、初対面の人とでもバッチリ人間関係を築けます。関係を深めたい場合は、毎回親近効果を使ってみましょう。

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