メモの取り方紹介とオススメメモアイテム

メモの取り方紹介とオススメメモアイテム

目次

アナログとデジタルどっち?

ニュースアプリを使って情報収集

メモはメモ帳に書くのと、スマホやパソコンに打ち込むのはどちらがいいのでしょうか。

実際に紙に書くと、位置記憶とリンクして覚えやすいというものがあります。これは確かにそうなのですが、いちいち紙に書くの面倒だという人もいると思います。

また、シャワーを浴びているときなど、どうしても紙を持っていけなかったり、落ち着いて紙に書ける状況でないときがあります。風呂場でメモを取りたいときは、迷わず防水スマホのメモ機能を使うといいです。

結論、併用していくのがいいです。

オススメなメモアイテム

では、どんな方法でメモをしていくのがいいのか、何種類かの方法を紹介して行きたいと思います。

メモ帳

まずは、一番オーソドックスな方法です。持ち運びする際のハードルが低く、ポケットに入れておいても邪魔になりません。

個人的にオススメなメモ帳は「ロディア」のメモ帳です。

いらないページを簡単に取り外すことができて、メモ帳のページを常に新しいページにしておけます。

切り離したページは、あとでノートにまとめてから捨てます。

ノート

ノートは大きさが重要です。一般的にB5サイズのノートを使う人が多いですが、A4サイズのノートがオススメです。

「ノートは大きければ大きいほどいい」

と言われています。

僕が使っているのは、王道のキャンパスノートのA4無地です。僕の場合、罫線が付いているノートを買っても結局罫線を無視して書き込んでしまうので、無地にしています。

メンタリストDaigoさんは「ノートの大きさは思考の大きさ」とも言っているので、邪魔でなければスケッチブックに書くというのもいいかもしれません。

薄いメモ帳

薄い財布で有名な、アラサスから出ているメモ帳です。

普通のA4用紙を折りたたんで、メモ帳に装着します。めちゃくちゃ薄いのでポケットに入れても邪魔になりません。

難点としては、メモするスペースが小さいことと、折りたたんだA4用紙を常に持ち運ぶ必要があることです。僕は文字を大きく書きたい人間なので、正直言って最近は使っていません(笑)

Vコーン

メモをとるボールペンで、絶対オススメというものがあります。胸を張ってオススメします。精いっぱいオススメします。ていうか買え(笑)

それがパイロットさんから出ているVコーンです。

水性インキなのですが、乾けば水でにじむこともなく非常にハッキリした文字になります。僕は時々万年筆も使うのですが、一万円以上する万年筆よりも、正直言ってこのボールペンの方が書きやすいです。

力を入れなくても、サラサラと流れるように文字を書くことが出来ます。唯一不便な点は、ノック式でなくキャップ式なところです。

あまり売っている店がないので、ネット通販で買った方が確実です。

音声認識アプリ

スマホの音声認識アプリを使って、メモをする方法があります。

最近の音声認識アプリは非常に性能がよく、一般的に使われる単語であれば大体理解してくれます。

それでも、さすがに早口では認識してくれないのである程度ゆっくり話すことが必要です。

ボイスレコーダー

乗用車のハンドルを握る男性

僕は大体外に出るときは、ボイスレコーダーを持ち歩きます。使い方に慣れると手の感覚だけで電源をオンにして、録音を開始できます。

一時期スマホのボイスレコーダーを使っているときもあったのですが、スマホはアプリを立ち上げるのも面倒ですし、車を運転しているときは使えません。

結局、ボイスメモはボイスレコーダーに任せた方がいいということです。ちなみに、ボイスレコーダーで吹き込んだ音声は後でテキストファイルに落とし込みます。

ポメラ

僕は10年ほど、メモガジェットのポメラを使っています。新しい機種が出る度に買い換えて、現在ので三台目になります。

このガジェットのいいところは、メモをする機能以外の機能がないことです。作業中のインターネットの誘惑もないので、非常にオススメです。

また、ニッチなところでは親指シフトにも対応しているのでタイピングを極めた親指シフターにも愛される機種です。

以前雑誌で読んで、名前は覚えていないのですが芥川賞作家の方もこのポメラを愛用しています。

Evernote

スマホでメモを取るとき、Evernoteにメモすることをオススメします。

Evernoteは、ファイルをクラウド上に保存しておけるアプリです。書いた文章を後でパソコンで見ることが出来ます。

ドロップボックスと同じような機能なのですが、ドロップボックスの方が、テキストを入力するまでのステップが多いのでEvernoteの方がいいです。

僕はファイルはドロップボックスに保管して、メモはEvernoteで書くという方法を使っています。

筆者流メモの最強パターン

私の仕事道具(プロブロガー)

・車の運転中など手が離せないときは、ボイスレコーダー

・俯瞰で見たいときはノートに書く

・書くことだけに集中するときはポメラを使う

・スマホでメモする時はEvernoteを使う

最近は、メモ帳はあまり使っていません。ですけど、そのうちまた使い始めると思います。

定期的にパターンを変えると、楽しいので。

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