初めての人のための易経講座【はじめに】

初めての人のための易経講座【はじめに】

易経と聞いて、皆さんはどんな風景を想像するでしょうか? おそらく大半の人は駅前で妙な帽子を被った、棒をしごき倒すおじさんを想像されるのではないでしょうか?

今は易者の数も減ってきていて、駅前の易者は珍しくなりましたが、それでもドラマやアニメで一度は見たことがあるでしょう。

易経はそれほど身近なのですが、その実態を想像すると怪しげであったり胡散臭さを感じてしまう人が多いと思います。なかには、霊能者などと同列の存在として考えてしまう人もいるようです。

易経はそのような怪しいものではありません。

易経は古代中国より受け継がれてきた儒教の一つであり、列記とした学問なのです。

妙な御札を書いたり、無価値同然の石にパワーが宿っていると言い張ったり、適当に統計学とか言って逃げたりするような占いとは違います。(僕はこれらの占術を否定しているわけではないので、あしからず)

古来より脈々と受け継がれてきた由緒ある、人生への訓示なのです。実際に易経は多くの経営者も学んでいます。易経の中には指導者が取るべき態度、下の物が取るべき態度すべてが書かれています。

実際に占いに使わなくとも、人生訓として充分に活用することができます。

易経のなにがスゴイのか

僕は、実際に占いの道具として易経を活用しています。しかし、科学の発展した現代では占いを信じるという人もあまりいません。

こんなことを言うと、怒られそうですが、僕は占いに対して全面的な信頼を置いているわけではありません。

当然外れることもありますし、まったく的外れな占断を下すこともあります。しかし、その外れた結果の中にも易経の教えは含まれているんです。

仮に、占った人に対して見当違いの占断を下していても、それが悪いことだった場合占った人は意識の中に常にその情報が入っているので、そうならないように気をつけることができます。

占いが外れたのは、無意識のうちにその人が悪いことが起こらないように行動した結果起きたことです。故に、悪い結果が出た場合は、むしろ外れた方がいいわけです。

易経が人生訓であるというのも、ここに由来しています。ある易者はこう言いました。

よく易を修める物は占わず

これはつまり、

よく易を学んだ人は、実際に占わなくても未来を知ることができ、今後の行動を自分でしっかり決めることができる

ということです。易に習熟していると、もはや占いという手段に頼ることすらしなくてもよくなるわけです。

この領域に行くのには、非常に長い道のりを要します。実際、僕もこの領域には達していません。

ただ僕の実体験として、相手の話を聞いて「この人にはこの卦が出そうだ」と思って占うと、実際その卦だったりするということはあります。いいところだけ切り出してではなく、実際に7~8割は思った卦が出るんです。

達人になると、これが100パーセントになるのでしょうか? それは分かりませんが、数学的に考えるとおかしなことが起こっているのは間違いないです。ここに易の神秘性を感じることが出来ます。

僕が易を教える意味

占い関係の書籍は、とにかく説明が回りくどく分かりにくいです。つい最近もある算命学の本を読んだのですが、肝心な知りたい部分が説明する気があるのかというぐらい難解に書かれていました。

・・・というより、すべてを読んでも内容が理解できないように書かれていた、と言っていいでしょう。多くの占い関係の書籍が、あえて理解しにくいように書かれているのには理由があります。

自分の占い講座を受けてもらうためです

難解な記述で書籍を出版することによって、分からない箇所を自身の開く教室で教えることができます。そういった打算の心から、敢えて難解な表現をした占い本が生まれます。

FXや株式のセミナーに似ているかもしれません。

正直なところ、僕が教えるよりもオススメの本を何冊か教えてもいいのかもしれません。しかし、そういうわけにもいきません。

多くの占い師同様、僕もお金を稼ぎたいからです(笑)と言って、今のところは有料で占いを教えるつもりもない。そこで考え出されたのが、ブログやYouTubeでの易経講座です。

皆さんは無料で見ることができますが、ブログに表示される広告をクリックされれば僕の元にもお金が入ってきます。

僕が易経を教える意味それは・・・、僕のためです! でも皆さんのためでもありますよ! もちろん!

なんだかひどく長ったらしい序文になった気がします。

次回からは易経、易占いの講座をしますので是非ご覧下さい。

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