本に書き込むメリット 方法とオススメ用品の紹介

本に書き込むメリット 方法とオススメ用品の紹介

本への書き込みはするか、しないか

本に栞をはさむ女性

本への書き込みはしますか? それとも、書き込みはせずに綺麗なまま読みますか?

本の読み方は人それぞれですが、書き込みをしながら読んでいった方が記憶に残りやすくなります。

本に書き込むことへのデメリット

まず、本に書き込んだ場合のデメリットを考えてみましょう。

ぱっと思いつく、本に書き込むときのデメリットは、

・本を売れなくなる

・本を貸せなくなる

・若干の手間がある

などです。

本を売れなくなる

本を売れなくなるといっても、売る人もいると思います。

古本屋でページをめくると、書き込みがしてある本をたまに見かけます。僕だったら、捨ててしまうのですが自分が書き込んだものを赤の他人に見られる分には気にしない人が多いのでしょう。

本を貸せなくなる

本に書き込むときは、自分の意見も書き込みします。

なので、親しい間柄の友人に貸すのは抵抗ある人が多いんじゃないでしょうか。貸される方としても、プライベートな日記帳を覗き見ているようで、少し居心地の悪さのようなものを感じるかもしれません。

若干の手間がある

手間があるというのは、書き込む手間です。

やはり手を動かすので、読んでいる最中にペンを手元に置いておかなければならないので、場所を選びます。電車で本を読んでいるときに書き込みをするのは、少し厳しいです。

手を動かすと記憶に定着する

手を動かし、運動神経を使うと記憶に残りやすくなります。記憶にはインプットとアウトプットが必要です。

本を読んでインプットして、書き込みをしてアウトプットで記憶に定着させるというイメージで、頭によく残るようになります。

これは書き込みだけでなく、重要な箇所にアンダーラインを引くという方法でも効果が得られます。

学生時代に教科書に線を引いた覚えがある人がいると思いますが、これは効果的な方法だったということです。

線の引きすぎに注意

教科書に、赤い蛍光ペンで線を引きすぎてしまう人がいます。それで記憶が出来たでしょうか? おそらく、できなかっただろうと思います。

自分自身の判断で、情報を取捨選択して、本の中で重要だと思えた場所にのみ線を引いて初めて効果が得られます。

ようするに、

自分にとって新しい発見があったとき

のみ線を引くようにします。

電車での読書

書き込みのデメリットで伝えた通り、電車のなかで、特に立ちながら本を読んでいるときは本に書き込むのは容易ではありません。

僕がよく使っている方法はこうです。

本の一番最後のページに、付箋を貼っておく

読んでいるときに、気になる行があったら最後のページに貼った付箋を剥がして貼っていきます。時間が空いているときに、付箋の箇所をもう一度読み直して、ノートをとるか本に書き込みをします。

小説でも書き込みはするか

僕は小説にはあまり書き込みをせずに、上記の方法で付箋を貼っています。

本格ミステリを読むときは、館の見取り図があるページにも付箋を貼って、事件が起きたときにページの見比べをしやすくしています。

小説に書き込みをしない理由は特にないのですが、おそらく専門書と違って記憶に残そうという気持ちが働かないのだろうと思います。いえ、違いますね。本当に感動した小説は、書き込みをせずとも覚えているからでしょう。

文学部の学生なんかは、研究のために小説に書き込みをしてもいいのかもしれません。

著名人の多くは書き込みしている

日本で、圧倒的読書量を誇る作家さんと言えば佐藤優さんだと思います。佐藤さんも本に書き込みをする派だそうです。しかし、文学全集やコレクション用の本には書き込みをしないそうです。

池上彰さんも、似たようなことを書かれていました。詳しくはこちらの本を読んでみて下さい。

読書法としてはストイックすぎて、あまり参考になりませんが、ここまですればそりゃ記憶できるなと唸るような本です。(簡単に実践できるのもあるので、読む価値ありです。英語についての考え方はかなり参考になります)

オススメの書き込み用品

速記用シャープペンシル

佐藤優さんも池上彰さんも、書き込みには速記用のシャープペンシルを使っていました。

芯の太さは0.9ミリで、濃さは2Bでした。この条件に当て嵌まるシャープペンは、コチラです。

このシャープペン、僕も二本持っているのですが、非常に使いやすいです。力を入れても芯が折れることがないし、2Bという柔らかめの芯なのでなめらかに書けます。また、速記用なので、早く書くことに特化しています。

芯が、コンビニなどで気軽に手に入らないのがたまに傷ですが、それ以外は文句なしと言っていいです。値段もそこまで高くないので、現在本に書き込みをしている人は、試しに1本買ってみてもいいかもしれません。

付箋

付箋に関しては、その人の使い方によるのでどれがいいと一概に言えませんが、僕は本を読むときの付箋は、この付箋以外使っていません。

この付箋の11個パックを買っています。付箋を常に持ち歩くのもいいのですが、それが手間な人は、本を読む場所すべてにこの付箋を置いておくといいです。

僕は書き込むのが面倒なときも、付箋を活用しています。6色1セットの付箋をしおり代わりに本に挟んで、読んでいるときは本の一番後ろに挟んでおくという方法もたまに使います。

この付箋のいいところは、白い部分が半透明なところです。そのため、付箋を貼った箇所の下の文字も透けるので、付箋を貼ったままメモを取ることができます。

これより多色の付箋も試したことがあるのですが、付箋に文字を書くときに細すぎて書きにくいので、実用限界はこれかなと思います。

ボールペン

本には、速記用のシャープペンシルで書き込むことをオススメします。このボールペンは、ノートを取るときにオススメなので紹介します。

かれこれ8年ぐらいは愛用しています。1本辺りの単価も安いので導入しやすいです。このボールペン、そこらの万年筆よりも圧倒的に書きやすいです。ひっかかりが一切なく、サラサラと書くことができます。

水性インキですが、乾けばそうそう簡単に落ちることはありませんし、欠点という欠点がない最強のボールペンです。

本には書き込みをしよう

本当に覚えたい、脳に刻み込みたいと思った本には素直に書き込みをすべきです。

本が汚れると考えるのは、記憶できる機会を損失する行為だと思った方がいいです。

ただし、図書館の本など借りてきた本で書き込みをできないときは、付箋を使った読書がおすすめです。

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