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Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスは、ブログやサイトに広告を設置して、来場者のクリックに応じて収益が発生し貰えるサービスです。
広告は誰でも設置できるわけでなく、Googleアドセンスの審査に通った人だけ設置できます。
審査の基準はあるのですが、割とあいまいなところもあるようです。
一度落ちたのに、同じ内容でもう一度審査に申し込んで受かった人もいるらしいので、完全な対策というのも難しいです。
僕自身は、ブログを初めて2ヶ月ぐらいのときに、Googleアドセンス審査に一度申し込み、落ちた経験があります。
この記事では、Googleアドセンス落ちたときに僕が見直した点と、最終的になにが足りなかったのか、結論と対策を書いていきたいと思います。
Googleアドセンスの審査に落ちたときのブログの状態
まず、当時の僕のブログの状態を書いていきます。
Googleアドセンス申請は、一度落ちると再審査まである程度期間を開けなければならないようだったので、万全の準備をして審査に挑みました。
結果的に1度は落ちているのですが、2回目で通ったので何度も落ちてヘコむ、みたいなことにならなくてよかったと思います。
ブログの運営歴と記事数
僕がGoogleアドセンスに落ちたとき、ブログの運営歴は2ヶ月で記事数は60記事ぐらいでした。
ほぼ毎日更新していたので、アドセンス審査的には問題なかったのではないかと思います。
正直、ここまでする必要はないと思います。
一般的には、運営歴が1ヶ月、記事数が15記事ぐらいあれば審査は通ると言われているので、この基準に満たしている人は審査の準備に入っていいです。
ブログのカテゴリ数
今でこそ、ブログのカテゴリの数は増えていますが、申し込んだ段階では3つぐらいでした。
僕が申請したときは、だいたい一つのカテゴリにつき、10記事以上を割り当てるようにしていました。
記事数が少ないのにカテゴリを増やしすぎると、一つのカテゴリが充実しなくなるので、ブログの情報の密度が薄いと判断されてしまう危険性があります。
Googleアドセンスに申請するときは、一つのカテゴリにつき5つ以上の記事を配置することを目安にしましょう。
ブログのトップメニュー
トップメニューの項目は、こんな感じでした。
・ホーム
・プロフィール
・プライバシーポリシー
・お問い合わせ
今はここに「YouTube」、「オススメ記事」をプラスしています。
僕が審査に落ちて、再審査に申し込む際に変えたのはトップページの項目のみです。
具体的な変更点と必要な対策
一度目に落ちたとき、Googleからメールが来るのですが、その文面は、
「複数の違反があります」
みたいな感じで、具体的な間違いは示してくれません。
もし、アドセンスに落ちたときは、内容を全面的に見直す必要があります。
僕はアドセンスの申し込みまでに、2ヶ月ブログを運営し、万全の準備をしていっていたので、落ちたときは本当に理由が分かりませんでした。
結論として、足りなかったものは意外なものでした。
変更点と、対策を書いていきます。
プライバシーポリシーはコピペで大丈夫
プライバシーポリシーは、Googleアドセンスの利用規約に基づいて作らなければいけません。
ただ、ブログを始めたばかりの人は、どう作ればいいか分からないと思います。
プライバシーポリシーは、コピペで大丈夫です。
当ブログのプライバシーポリシーも、コピペ可のサイトより引っ張ってきています。
どうすればいいか悩んでいる場合は、当ブログのプライバシーポリシーをコピペして、必要な部分だけ書き換えて下さい。
お問い合わせは絶対必要!
僕が一度Googleアドセンスの審査に落ちて、変更した点は、この「お問い合わせ」だけです。
これ以外に変更した点はないので、僕が1度目に落ちた理由は「お問い合わせ」の作りが甘かったからだと考えられます。
1度目の申し込みのときは、
当ブログへのお問い合わせはコチラ
(メールアドレス)
という非常に簡素なものでした。
ブログを始めたばかりで、連絡を取ってくる人がいるとは思えなかったので、適当に作っていたのですが、これではダメだったようです。
再審査のときは、プラグインを使ってお問い合わせフォームを作りました。使ったプラグインは、
「Contact Form 7」
というものです。コンタクトフォームのテンプレに従って書くだけなので、このプラグインは絶対に入れておいた方がいいと思います。
アドセンスは急ぐ必要なし
最短で、Googleアドセンスに合格できたらできたでいいのですが、そこまで固執する必要はないと思います。
この記事を読んでくれている人は、ブログを始めたばかりの人だと思います。
まだアクセス数も伸びていないときに、申請が通ったとしても、月の収益はほとんどないと言っていいです。
Googleアドセンスは8000円を超えないと、支払い申請が出来ないので、始めたばかりの人が申請に通っても、現金化できるのは遠い未来です。
人によっては運営歴数週間、記事数一桁で申請が通る人もいます。
しかし、再審査の際のペナルティを受けるリスクを考えると、万全の準備をして申し込んだ方が確実です。
まずはブログを2ヶ月続けてから、申し込むといいと思います。