CATEGORY 読書

  • 2019.03.11
  • 2022.10.20

本当に効果のある読書法には共通点がある!本当に効果のある読書とはなにか?

僕は今まで、読書効率化のために様々な読書術を試してきました。前回の記事では、その読書術を紹介しました。それが、 超併読読書術 です。僕はこの読書術を11年ほど続けています。 (超併読読書術についてはコチラ) この読書法を基本として考えると、効果のある読書術にはある共通点があることに気づきました。 速読の大家として知られる佐藤優さん、圧倒的知識量でテレビの解説をする池上彰さん、心理学の分野で多くの情 […]

  • 2019.03.10
  • 2022.10.20

速読は時代遅れ!数十冊以上読んで分かった最強の読書術「超併読読書術」

初めに言っておきます。   速読に意味はありません。   この記事を読んでくれている人は、少なからず速読や読書術に関心がある人だと思います。僕の言う意味のない速読とは、フォトリーディングなどの早く読むことのみに特化した読書術です。 最近の研究で、写真を撮るようにページをめくって記憶していくフォトリーディングは意味がないということが分かっています。 僕は今まで、読書効率化のために […]

  • 2018.12.30
  • 2022.10.20

クローズドサークルの金字塔『そして誰もいなくなった』著:アガサ・クリスティー

名作ミステリ この作品を知らずして、ミステリは語れない。 そう言い切っていいほど有名なミステリです。僕はこの本を文庫本で一回、オーディオブックで一回読みました。 オーディオブック版を聴いたのは、犯人は覚えていたのですが、最終的な結論をぽっかりと忘れてしまっていたためです。 初読は、10年近く前だったので無理もないです。犯人を知ってこの小説を読んでも、楽しめました。やはり、名作だなと再認識しました。 […]

  • 2018.12.27
  • 2022.10.20

『十角館の殺人』著:綾辻行人【ブックレビュー】

綾辻以降、綾辻以前 『十角館の殺人』は、綾辻行人さんのデビュー作品です。 初めて読んだのは結構前なのですが、最近になって新装改訂版を購入したので、思い出す意味も込めて、レビューを書いてみたいと思います。 綾辻行人さんはこの作品でデビューして、それまでの本格ミステリに多大なる影響を与えました。それまで古典的な本格ミステリから、新本格ムーブメントを起こし、のちに「綾辻以降」とまで呼ばれるまでになります […]

  • 2018.12.25
  • 2022.10.20

『ロートレック荘事件』著:筒井康隆【ブックレビュー】

あらすじ 夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館「ロートレック荘」に青年たちと美貌の娘たちが集まる。 青年たちは優雅なバカンスを楽しむはずだったが、二発の銃声により悲劇が始まる。美女が一人殺され、警察が見張っている最中でもまた一人、また一人と殺されていく。 筒井康隆ミステリ 筒井康隆さんと言えば、印象に残っているのが『時をかける少女』です、2006年に映画が公開された『時をかける少女』は、筒井康隆さん原作の […]

  • 2018.12.19
  • 2022.10.20

『江神二郎の洞察』著:有栖川有栖【ブックレビュー】

アリスシリーズ 有栖川有栖さんの有名なシリーズもののなかで、学生アリスシリーズと作家アリスシリーズがあります。 窪田正孝と斎藤工の主演でおなじみの、『火村英生の推理』は、作家アリスシリーズです。残念ながら作家アリスシリーズは数冊しか読んだことがありません。 学生アリスシリーズは、一応シリーズ全巻読んでいます。 こちらには火村英生ではなく、江神二郎という推理小説研究会の名探偵が登場します。別名江神二 […]

  • 2018.09.23
  • 2022.10.20

ストレス解消できる個人的にオススメな本紹介

ストレス軽減できる本 前回は読書がストレス軽減に役立つというお話をしました。 今回は個人的にオススメな本を何冊か紹介したいと思います。 前回の記事はコチラ 人間失格/太宰治 読んだことなくても、名前ぐらいは聞いたことがあると思います。未視聴なのですが俳優の生田斗真さんが主演で映画もやっていました。 一番最初にこれを持ってきたのは、理由があります。それは僕が人生で一番多く読んでいる小説だからです。 […]