僕が考えるアルトワークスの必要最低限のカスタム

僕が考えるアルトワークスの必要最低限のカスタム

軽でもね やるときゃやるよ アルトワークス

心の一句。今回は僕のアルトワークスに施されたカスタムについてのお話です。

目次

アルトワークスのカスタム箇所

僕のアルトワークスは完全なノーマル車両ではありません。

といっても、見た目で分かるカスタム箇所は非常に少ないです。

ローダウンサス

見た目で一番変化が分かるのはローダウンサスです。大体2~3センチ下がっています。

アルトワークスのメーカーホームページを見ると、結構車高が低いです。しかし、実際のノーマルアルトワークスは車高がかなり高いです。メーカーの宣材写真は大抵車高を低くして撮影しているらしいです。純正だとタイヤハウスに大きな隙間があって、個人的には格好悪い気がします。

たまに駐車場でローダウンサスを入れてないアルトワークスを見るのですが、並べてみると一目瞭然です。アルトワークスはスポーツよりの車両なので、高すぎる車高はやっぱりちょっと違う気がします。

ちなみに、純正ショックを流用したローダウンサスなので足回りはカチカチのままです。2~3センチ下がっていますが、今のところ下を擦るといったことはありあません。というより車高が下がっていても、一般的な乗用車と変わらない地上高なので擦るわけがありません。正直純正がこの高さでいいんじゃないかと思うレベルです。

中古でアルトワークスを購入したのですが、これを付けてくれていた前のオーナーさんには感謝です。やっぱりこのぐらいの低さはないと締まりが悪いです。

フットレスト

モンスタースポーツのフットレストが付いています。

(汚くてすいません)

アルトワークスは純正ではフットレストがありません。せっかくレカロシートで体が固定されているのに、フットレストがないと足の踏ん張りが利きません。

これも購入したときからついていて、かなり助かりました。どちらにせよ付ける予定だったので、手間が省けました。

むしろ純正でつけるべき必須パーツです。

エアクリーナー

これも初めから付いていました。音で変えてあるなというのが分かっただけで、実際に確認してないのでメーカーは分かりません。おそらくブリッツのものなのかなと勝手に思っています。確認すればいいのですが、いつも忘れます。

一応アルトワークスのノーマル車両も試乗したことがあるのですが、ノーマルのワークスは「プシュー」というターボ車特有のタービン音が聞こえにくいです。耳を澄ますと聞こえるレベルで正直物足らないのです。

エアクリーナーを社外製のスポーツタイプに変えると、「プシュー」の音が耳を澄まさなくても聞こえるようになります。大した速度が出てなくても、この音があるだけで速いっぽい感じがするので楽しいです。

値段的にも数千円で済むので、純正交換タイプの社外エアクリーナーはモチベーションアップのためのコスパはかなり高いと思います。

ドライブレコーダー

ドラレコをカスタムとして数えるのはどうかと思うのですが、ある意味では車の剛性を上げるよりも自分の味方になってくれるので必須のパーツになります。

僕が使用しているドラレコはコムテックの「ZDR-015」というものです。前後の録画ができ、画質もそれなりにいいです。

中華製品で安物のドラレコも出ていますが、このドラレコは工賃込みで三万円弱ぐらいしました。自動車保険より安い買い物と割り切って取り付けています。

後ろの窓には「後方録画中」のステッカーをキッチリ貼ってあるので、あおり運転対策も万全です。

・・・と言いたいところなのですが、ステッカーを貼ってあっても煽ってくる車は煽ってきます。そういう人たちには理屈が通用しないので、万が一の時の証拠品にもなる後方録画機能付きのドラレコは必要です。

僕はどんな車であっても、ドラレコを付けるべきだと考えています。最低でも中華製のやっすいドラレコぐらいは付けておいたほうが、いざというときに自分を守ってくれます。

その他細かなカスタム

スマホマウント

カーナビは付いているのですがナビの更新はしていないので、データが古かったりして検索しても出ないことがあります。

そういうときにスマホのナビを目的地に近づいたときに使います。スマホを固定するためにダッシュボードにくっつくマウントをAmazonで購入しました。安い割にしっかり固定してくれるのでコスパ高いです。

ETC

これはカスタムというより常識に近いです。最近の車で付いていない車の方が珍しいと思います。

僕が中古で購入したときには付いてなかったので、購入店で特にメーカーに拘らず中古品を取り付けてもらいました。取り付け位置はメーカーが推奨している場所ではなく、小物入れの中に仕込んであります。

店に完全に任せていたので、この位置にETCが取り付けられたのは予想外でした。聞いてみると、外からETCがあるのが分からないようにとのことでした。ようするに盗難対策です。

滅多にありませんが、万が一カードを抜き忘れても多少は安心です。なるほどなと思ったので一応ご紹介して置きました。

バックモニター

軽自動車でいらないだろと思うかもしれません。実際僕もあまり使っていません。バックモニターを使用する場面というと駐車するときです。

僕は基本的にサイドミラーを見つつ、ラインに合わせて駐車します。バックモニターが唯一活躍するのは後ろの障害物を確認するときです。

アルトワークスは純正でレカロのセミバケットシートが付いています。これは運転中は体のブレが少なく快適なんですが、後ろを確認するときにはサイドのガードが邪魔して振り向きにくいです。そのため、極力動きを少なくできるバックモニターはかなり便利です。

なくてもいいのですが、あった方が安心ということです。ただ、モニターを過信しすぎて事故になることもあるので基本的には目視で確認することが前提です。

まあ、あっても安全性が上がるだけなのでデメリットはありません。購入の時に付けると工賃をオマケしてくれるので、付けるべきパーツかもしれません。

今後の予定

ローシート化について

アルトワークスの定番カスタムでローシート化というのがあるのですが、僕はこれをあえて行っていません。

北海道一周のようにロングドライブに出る際、シート下に荷物を収納するからです。軽自動車の狭いスペースを活かすためには割と重要です。運転席の下には靴とサンダルが常に入っています。

また、車検適合商品であるとしても車検に通らないケースもあるようなので、取り付けることによって車検のときに外して純正に戻す手間もあります。

マフラーについて

アルトワークスのマフラーはアルトと同じで、車体に隠れています。

スポーツよりの車両なのでマフラーは外に出ていた方がかっこいいです。僕が今のアルトワークスの外観に唯一不満を抱えているとすると、このマフラーです。

しかし、多少なりとも車高を下げているので柿本などの比較的低い位置に付くマフラーを付けると縁石に当たる不安があるので夜も眠れなくなってしまいます。

そこで狙っているのがセンター出しのマフラーです。HKSのクールスタイルなんかはうるさすぎず理想的です。価格的にも工賃を含めてもそれなりに安く出来るので、次にカスタムするとすればここになるかなと思います。

防音化について

最後に防音化です。純正タイヤから低燃費タイヤに変えることで、うるささは軽減されたのですがまだ車内はそれなりにうるさいです。

そこで目を付けているのが、アルトワークスの動画を上げられているレッドワークスさんの静音化計画です。

エーモンの静音化パーツを取り付けることによって、風の巻き込み音やロードノイズを抑えるというものです。

動画で紹介されているすべてのパーツを付けることは多分ないですが、最低限の位置には取り付けてみたいです。

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