こんにちはリュウシです。
今回は先月Googleさんから新登場した「Google Pixel6」の1ヶ月使用レビューです。
ここ最近で最も話題になったスマートフォンの一つのPixel6ですが、実際に使ってみての弱点も見えてきたので良い点悪い点をお話ししつつ買いなのかそうでないのかを結論付けていきたいと思います。
同時に僕が購入したPixel6の容量についても理由を添えてお話していきます。
目次
Pixel6とPixel6Proの違い
Pixel6とPixel6Proの違いはざっくりと2つあります。
・望遠カメラの有無
・メモリ容量
・バッテリー容量
その他リフレッシュレート(FPS)であったり本体サイズであったり細かい違いはあるのですが、大まかにはこんな感じです。
なかでも最大の違いと言えるのは望遠カメラの有無です。望遠カメラが絶対必要だという人はPixel6Proを買う必要があります。
メモリ容量はPixel6は8GBでPixel6Proは12GBですが現状過負荷を掛けても8GBでもあまるぐらいなので、気にする必要はないと思います。
僕がPixel6無印を選んだ理由
僕が購入した機種はPixel6の128GBです。一番安いモデルです。
端末選択についてはその人の使用環境などもあるので一概にこれがいいとは言えないのですが、ここでは僕の意見を述べておきます。
Pixel6はハイエンドながら低価格
僕がPixel6がいいと思っている理由はハイエンドかつ低価格だからです。
スペックだけでいうとシャオミのスマホなど更にハイエンドで低価格な製品はあるのですが、アプリとの愛称が悪かったりして使えないものがあります。
そこへ行くとPixel6はAndroidを出しているGoogleさんの製品なので、よほどのことがない限りアプリが使えないということはありません。
(ただし、OSが新しすぎるとアプリ側の対応が間に合わないということもあるのでそこは注意が必要です)
低価格ハイエンドで、なおかつ安心感があるのはPixel6だけということになります。
低価格なのに高い物を買ったらもったいない!
あくまで個人の意見なのでご了承下さい。
前述の通りPixel6のメリットは低価格かつハイエンドであることです。
Pixel6は一番安いもので74800円で購入できます。このスペックで8万円を切るというのは他の有名メーカーの機種ではなかなかありません。
Pixel6は128GBモデルで74800円、256GBモデルで85800円です。
プラス1万1千円しているのに容量が100GBちょっとしか増えていません。1万1千円というとハードディスクだったら4TBのものが変えますし、SSDでも1TBのものが買えます。
つまり、多くのデータを持ち歩く必要があるのなら携帯用のストレージを購入して端末からデータを移し替えた方がより持ち運べるということになります。
もちろん手間はありますが、256GBの容量が必要な人はどちらにせよ多くの容量を必要とすると思うので大した手間ではないと思います。
PCがなかったとしても、箱に付いてきたデータ通信用の変換ケーブルでスマホから直接外付けストレージにデータを送ることができるので余計な出費もないです。
望遠カメラは言うほど必要ない
写真にこだわりたい人には重要かもしれませんが、Pixel6無印にもデジタルズーム機能があるのである程度遠いところでもキッチリ写真が撮れます。
僕は日常的にスマホを使っていて、望遠カメラを使いたいと思ったことが1度もありません。そもそもズーム機能もあまり使わないのでやはり望遠カメラはいらないのではないかと思います。
もちろん人それぞれの使い方があるので、必要だと思う場合はProでもいいと思います。ただ、Pixel6とPixel6Proの価格さは41800円です。
細かな違いはありますが無印とProの大きな違いは望遠カメラの有無ぐらいなので、望遠カメラを41800円で買うという風に考えるとちょっと考えたくなりませんか?
最もコスパがいいのはPixel6無印の128GB
これらの考え方から最もコスパのいいPixel6は無印の128GBであるという結論になります。
僕がPixel6を購入しようと決めた理由は、
低価格かつハイエンドでコスパがいい
からです。購入動機に忠実に従うことにした結果Pixel6の128GBを購入するに至ったというわけです。
ちなみに11月下旬現在、Pixel6は256GBモデルの方が品切れ状態となっています。一番コスパがいいモデルがすぐに買える状態とか最高ですね!
Pixel6のメリットデメリット
Pixel6のメリットとデメリットを少しだけ。
端末のヌルサク感などは言わずもがななので、その他の性能を。
Pixel6のメリット
・カメラ性能がいい
・画面が綺麗
・スピーカーの音質がいい
カメラ性能がいい
カメラ性能に関しては多くのブログやYouTubeでも紹介されているので多くは語りません。
Pixel6はカメラのセンサーが露骨にデカイので、当然と言えば当然ですがカメラの品質はいいです。
素人が適当に撮ってもそれなりの品質になるので、コンデジ代わりになる優秀なカメラといえます。
画面が綺麗
画面に関しては正直iPhoneの方が綺麗なのですが、Pixel6もそれなりには綺麗です。
Pixel6の画面だけを見ていればなんの不満もないです。
スピーカーの音質がいい
以前のスマホはモノラルスピーカーだったので、動画を見るときにどうしても臨場感がない気がしていました。
その点Pixel6はステレオスピーカーなのでバーンと音が入ってきます。
スピーカーの位置は右下と通話の時耳を付ける場所です。この耳を付ける部分のスピーカーの音質がなかなかスゴイです。
通話するときも相手の声がクリアに聞こえるようになりました。
Pixel6のデメリット
・ゲームダッシュボードが邪魔
・大きいのでケースが必須
ゲームダッシュボードが邪魔
あまりスマホゲームはやらないのですが、唯一やっているのがウマ娘です。
このゲームに限ったことではないのでしょうが、Pixel6はゲームダッシュボードなるものがあります。
これはゲーム中に画面右下をスワイプすると登場するもので、YouTubeライブで配信できたりスクショを取れたりFPSを表示出来たりできるというものです。
これだけ聞くといいもののように聞こえるかもしれませんが、このゲームダッシュボードはPixel6唯一の欠陥だと思います。
というのも、このゲームダッシュボードちょっとのことでゲーム中に飛び出してきます。
ゲームをやっていて、画面右下に触れた指を中央に戻すみたいな動きはよくやります。そのたびにゲームダッシュボードが出てきて、誤タッチをして画面が飛んでしまいます。
こいつのやっかいなところは、今のところ消し方が存在しないということです。
僕はやっていないのですが、恐らくパズドラなどのパズルゲーム、PUBGなどのFPSゲームでこの被害は大きくなる気がします。
現状消す手段がないので、Googleさんのアップデート待ちです。
大きいのでケースが必須
Pixel6は大きくカメラのセンサー部が出っ張りすぎているので、ケースは必須だと思います。
純正ケースでもよかったのですが、spigenのケースの方がカッコよかったのでコチラを選びました。
値段も純正ケースよりも手頃です。
僕が使っているのは1番上のものですが、他のspigenのケースもカメラ部分が高く作られていて、いい感じに保護してくれています。
画面側も若干高く作られているので、画面を伏せたままテーブルに置いても擦れることがないので画面の傷つき防止にもなります。
一応保護フィルムも紹介しておきます。
画質の劣化もなく綺麗に見えます。指紋認証もバッチリ対応していていい感じです。
結論Pixel6は買い!
Pixel6は近年稀に見る高コスパのスマホです。
現状、出ているスマホの中では第一の選択肢に入る製品です。
購入するならProもいいですが、コスパ最強の無印128GBも視野に入れるといいと思います。
もちろん、個人個人の使い方があるのでこの記事で言ってきた128GB最強理論はあくまで容量選び、機種選びの参考にする程度でいいと思います。
今後のPixel6のアプデに期待して!