レビュー

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  • 2019.02.21
  • 2022.10.20

倍速アニメマンが選ぶ最強の動画配信サービスの組み合わせ【月1000円以内で最大の満足】

動画配信サービスは数多くありますが、どれを選べばいいか分からないという人も多いと思います。 僕は普段、倍速でアニメを観るのですが、通常の2倍の速さで観ることができてしまうため、すぐに観たいアニメがなくなってしまい、困っていました。 映画は等倍で観ているので、観たい映画がなくなるというのはあまりないのですが、アニメはその割合が多いです。 そのため、いくつもの動画配信サービスを渡り歩いて来たのですが、 […]

  • 2019.01.12
  • 2022.10.20

フィクションなのにリアリティがある『宇宙兄弟(実写映画)』映画レビュー

冒頭のあらすじ 微妙に近未来な映画です。まず物語は、主人公南波六太とその弟が子供の時から始まります。これが2009年。彼らは、夜の原っぱで謎の飛行物体を見ます。つまりUFOです。UFOを見て、弟の日々人は宇宙飛行士になることを決意します。 時が流れて19年後。日々人は宇宙飛行士になります。対して兄である六太は、自動車メーカーのデザイナーになるのですが、クビになってしまいます。モヤモヤした日々を送っ […]

  • 2019.01.09
  • 2022.10.20

酒飲みのためのアニメ『たくのみ。』【アニメレビュー】

あらすじ 主人公、天月みちるは地元岡山から東京のベンチャー企業へ転職する。一人暮らしに不安のあったみちるは、女性専用シェアハウス「ステラハウス春野」に入居する。 すでに3人の入居者が居て、3人とも酒飲みだった。酒の雑学を織り交ぜながら、今日も晩酌をする。 酒の雑学 この作品はいわゆる「10分アニメ」です。(厳密には再生時間12分)なのでサクッと観れるところがいい。 原作は未読なのですが、話の大まか […]

  • 2019.01.07
  • 2022.10.20

将棋に人生を賭けた男『聖の青春』【映画レビュー】

主演俳優の素晴らしさ 『聖の青春』は何度か映像化され、舞台台本となって舞台上映されている作品です。今回僕が観たのは、松山ケンイチ主演の映画です。 この映画の上映当時は、松山ケンイチの役作りの凄まじさに驚いたものです。『3月のライオン』の映画版を観たあとに観たのですが、『3月のライオン』では村山聖をモデルとした二海堂晴信は特殊メイクによってデブになっていました。 しかし、『聖の青春』では松山ケンイチ […]

  • 2019.01.02
  • 2022.10.20

名作将棋映画『3月のライオン(実写映画)』【映画レビュー】

ハチクロ作者の将棋漫画 作者の羽海野チカさんと言えば、『ハチミチとクローバー』で有名な人だと思います。僕は、『ハチミツとクローバー』は読んだことがないのですが、『3月のライオン』は以前原作を読んでいました。 最近の話は分からないのですが、原作は途中まで読んでいたので映画版を見ていても、シーンを把握することはできました。 まあ、それでも原作を読んでいたのは、だいぶ前なので原作との違いとか、そういうの […]

  • 2018.12.30
  • 2022.10.20

クローズドサークルの金字塔『そして誰もいなくなった』著:アガサ・クリスティー

名作ミステリ この作品を知らずして、ミステリは語れない。 そう言い切っていいほど有名なミステリです。僕はこの本を文庫本で一回、オーディオブックで一回読みました。 オーディオブック版を聴いたのは、犯人は覚えていたのですが、最終的な結論をぽっかりと忘れてしまっていたためです。 初読は、10年近く前だったので無理もないです。犯人を知ってこの小説を読んでも、楽しめました。やはり、名作だなと再認識しました。 […]

  • 2018.12.28
  • 2022.10.20

銭湯版・孤独のグルメ『昼のセント酒』【ドラマレビュー】

あらすじ 広告代理店で働く内海孝之は、万年営業最下位のダメ社員。使えないと職場で言われつつも、外回りと飛び込み営業、打ち合わせをする。 しかし、銭湯を見つけるといても立ってもいられなくなり、誘惑に勝てず「今日だけは」とのれんをくぐってしまう。 仕事をサボり、ビールを飲み、罪悪感を感じつつも至福のときを得る。 銭湯版・孤独のグルメ どうやら、このドラマ「銭湯版・孤独のグルメ」と呼ばれているそうです。 […]

  • 2018.12.27
  • 2022.10.20

『十角館の殺人』著:綾辻行人【ブックレビュー】

綾辻以降、綾辻以前 『十角館の殺人』は、綾辻行人さんのデビュー作品です。 初めて読んだのは結構前なのですが、最近になって新装改訂版を購入したので、思い出す意味も込めて、レビューを書いてみたいと思います。 綾辻行人さんはこの作品でデビューして、それまでの本格ミステリに多大なる影響を与えました。それまで古典的な本格ミステリから、新本格ムーブメントを起こし、のちに「綾辻以降」とまで呼ばれるまでになります […]

  • 2018.12.25
  • 2022.10.20

『ロートレック荘事件』著:筒井康隆【ブックレビュー】

あらすじ 夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館「ロートレック荘」に青年たちと美貌の娘たちが集まる。 青年たちは優雅なバカンスを楽しむはずだったが、二発の銃声により悲劇が始まる。美女が一人殺され、警察が見張っている最中でもまた一人、また一人と殺されていく。 筒井康隆ミステリ 筒井康隆さんと言えば、印象に残っているのが『時をかける少女』です、2006年に映画が公開された『時をかける少女』は、筒井康隆さん原作の […]

  • 2018.12.20
  • 2022.10.20

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 』【アニメレビュー】

ファーストガンダムつながりはワクワク ファーストガンダムつながりのガンダムは、やっぱりワクワクします。今作はファーストガンダムでは明かされていなかった、シャアとセイラの幼い頃からストーリーが始まります。 シャアとセイラは後の偽名で、登場時はキャスバルとアルテイシアです。 冒頭の戦闘シーンでは、ドズル・ザビが登場します。ドズルはザビ家にも関わらず狡猾さがなく、まっすぐな熱血漢です。ビグザムの上で機関 […]